あなたは、今の会社を辞めたいと思ったことがありますか?
社会人なら、誰しも一度は「こんな会社辞めてやる」と思ったことがあるでしょう。しかし、そんな気持ちを我慢して、嫌々ながら働いているのが現状かもしれませんね。
我慢して働くことも、ある程度は必要なことかもしれませんが、もしその会社が「辞めた方がいい会社」だったとしたら…?
今回の記事では、辞めた方がいい会社の特徴を紹介します。
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目次
- 1 今の会社がすべてではない
- 2 辞めた方がいい会社の特徴20選
- 2.1 給料カット・ボーナスカットする会社
- 2.2 給料が低い・昇給しない会社
- 2.3 交通費や経費が自腹の会社
- 2.4 有給を取得できない会社
- 2.5 サービス残業が多い会社
- 2.6 長時間労働が常態化している会社
- 2.7 冠婚葬祭などでも休みが取れない会社
- 2.8 いつも人手不足の会社
- 2.9 離職率が高い会社
- 2.10 休職者が多い会社
- 2.11 パワハラやセクハラがある会社
- 2.12 職場の雰囲気・人間関係が悪い会社
- 2.13 社員の業務に関する知識が低い会社
- 2.14 実績を評価してもらえない会社
- 2.15 将来性がない会社
- 2.16 尊敬できる上司や先輩がいない会社
- 2.17 やりがいを感じない会社
- 2.18 社員のやる気がない会社
- 2.19 精神的に追い詰められる会社
- 2.20 トイレなど共用エリアが汚い会社
- 3 退職すると決めたらやっておくべきこと
- 4 さいごに
今の会社がすべてではない
社会人として働いていると、「こんな会社、辞めてやる!」と思うタイミングがくるのは1度や2度ではないですよね。
我慢すれば報われるケースもありますが、今の会社にい続けていてもメリットがあまり無い場合の方が、現実的には多いです。
転職をすることで、以下のようなメリットがあります。
- これまでの会社生活で身に付いた常識(先入観)は崩れていき、新しい考え方が身につく
- 労働条件が良くなる
- 心身共に健康になる
今の会社に我慢してい続けることも、選択肢の1つです。一方で、今の会社に固執せずに、転職して新しい環境に飛び込むのも考えてみてはいかがでしょうか?
今の会社がすべてではありません。思い悩んでしまったら、その場でとどまるのではなく、行動を起こしていくべきです。
とはいえ、いざ辞めると切り出そうと考えたとしても、なかなか勇気を持てなかったりすることもありますよね。
そんな方には、下記の記事が参考になりますので是非ご一読ください。
辞めた方がいい会社の特徴20選
あなたの会社が「辞めた方がいい会社の特徴」に当てはまっていたら、今すぐにでも転職を考えてみてください。
- 給料カット・ボーナスカットする会社
- 給料が低い・昇給しない会社
- 交通費や経費が自腹の会社
- 有給を取得できない会社
- サービス残業が多い会社
- 長時間労働が常態化している会社
- 冠婚葬祭などでも休みが取れない会社
- いつも人手不足の会社
- 離職率が高い会社
- 休職者が多い会社
- パワハラやセクハラがある会社
- 職場の雰囲気・人間関係が悪い会社
- 社員の業務に関する知識が低い会社
- 実績を評価してもらえない会社
- 将来性がない会社
- 尊敬できる上司や先輩がいない会社
- やりがいを感じない会社
- 社員のやる気がない会社
- 精神的に追い詰められる会社
- トイレなど共用エリアが汚い会社
給料カット・ボーナスカットする会社
給料やボーナスをカットする会社は、経営状態が悪い会社だと言えます。会社に余裕がないから、社員の給料やボーナスをカットしているわけですから。もしあなたの会社が給料カット・ボーナスカットをしているなら、将来的には倒産の危険性もあります。
また、倒産しないまでも、人件費を削減するために依願退職やリストラが実行されるかもしれません。また、賃金未払や残業代が払われないような状態であれば、その会社に未来はありません。早々に転職するべきでしょう。
給料が低い・昇給しない会社
あなたの仕事の働きに見合うだけの給料を出してくれない会社も、辞めた方がいい会社といえるでしょう。もちろん、大企業と中小企業、業種や職種によって給与体系も違いますが、あなたが「こんなに働いているのに、給料が低すぎる」と感じるなら、不満を抱えて働くことになります。
また、どれだけ仕事の成果をあげてもなかなか給与をあげてもらえない場合も、辞めた方がいい会社と言えます。成果をあげてもあげなくても給与面に大きな変化がないのでは、仕事に対して不満が募りますよね。
そのような不満を抱えたまま働き続けても、この先給料が増える見込みはないでしょう。それならば、あなたの年収が上がる会社への転職を考えるべきです。
交通費や経費が自腹の会社
交通費や経費を自分の財布から出さなくてはいけない会社も、辞めた方がいい会社の特徴といえます。特に遠方から通勤している方や、営業職などで社外移動が多く、交通費が多くかかる方にとっては、交通費や経費を自腹精算しなくてはならないのは、死活問題ですよね。
仮に通勤にかかる交通費が月1万円程度だとすると、年間で12万円も交通費がかかってしまいます。お金を稼ぐために働いているのに、通勤するだけでお金がとられるのであれば本末転倒です。営業職の場合は、これに加えてお客様とのアポイントに向かう交通費もかかるので、余計に財布を圧迫してしまいますね。
たかが交通費、と感じる方もいるかもしれませんが、されど交通費です。交通費の支給を1つとっても、その会社が社員の方を大切に思っているのかを垣間見ることができます。
法律上では、交通費や経費の精算を行ってくれないことについての法的罰則などはありません。その意味では、交通費を支払わないことは合法です。
しかし、世の中の90%以上の企業は、当然のことのように交通費を支給しています。交通費を払わない会社は非常識と言えます。
交通費や業務上必要な経費を支払ってくれない会社は辞めた方がいいです。
有給を取得できない会社
有給を使えない会社も、辞めた方がいい会社だといえます。
- 有給がなかなか使えない
- 使いたくても「有給を取りたい」と言える雰囲気ではない
このように有給の取得が難しい会社は、従業員を大切にしていない会社の可能性があります。有給は、労働者の当然の権利です。もちろん、会社によって有給取得に関して一定のルールが決められているでしょうが、あなたが「有給を取りたい」と言っているのにまったく取れない状態ならば、退職して新しい会社へ転職することも考えた方がいいでしょう。
サービス残業が多い会社
サービス残業の多い会社も、ブラック企業の特徴に当てはまるため、辞めた方がいい会社だと言えます。サービス残業は、本来は残業代を支給されるべきはずなのに対して残業代が支払われていない状態を指すため、一言でいうと働いている会社から「あなた」という労働力を無償で搾取している状況を指すからです。
総務省および厚生労働省の調査によると、2020年時点で労働者1人当たりの年間サービス残業は約300時間となっています。単純計算で、1ヶ月あたり25時間、1日あたり1~2時間程度が無給のサービス残業となっています。
月給換算すると、4万円~5万円程度が、サービス残業として搾取されている計算となります。
サービス残業を強いられる理由として、
- 業界全体が、サービス残業が当たり前の風潮である
- 時間外の会議や勉強会などが多い
などが挙げられます。しかし、そもそも1日8時間以上の労働をした場合は、企業は時間外労働について残業代を支払わくてはなりません。つまり、サービス残業自体が法律違反なのです。
どのような理由があるにせよ、サービス残業が多く、払うべき賃金を正当に払っていない会社には、務める社員に対して還元する姿勢が薄いため長く務める理由も必要性もありません。
長時間労働が常態化している会社
長時間労働を強要されるなど、労働環境が悪い会社は、辞めた方がいい会社だと言えるでしょう。あなたの会社が以下に当てはまっていれば、労働環境が悪いと言えます。
- 長時間労働である
- サービス残業を強要される
- 休日が少ない
- 休憩時間が取れない
- 休日も返上して仕事をしている
このような会社は、早く見切りをつけて転職しましょう。あなたの人生の貴重な時間を浪費するだけです。いつか健康を害してしまい、取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。また、家族とコミュニケーションを取る時間さえなくなってしまうでしょう。
このような会社は、人が足りていないケースが多いです。人手不足のため、従業員の労働時間が伸びてしまいます。それはすなわち、すぐに人が辞めてしまったり、人材が育ちにくい環境など、何らかの問題を抱えている可能性があるでしょう。
労働環境が悪い会社で働き続けると、あなたはいつかヘトヘトに疲れきってしまいます。充分な休息を取ることができず、毎日が色あせてしまうでしょう。そのような状態になる前に、労働環境が悪い会社はすぐに退職することを考てください。
冠婚葬祭などでも休みが取れない会社
冠婚葬祭などでも休みが取れない会社は、今すぐにでも辞めるべき会社と言えるでしょう。
確かに、労働基準法によると、冠婚葬祭などにおける休暇についての法的な取り決めはありません。そのため、冠婚葬祭などで休みが取れないことについて、会社は法的な責任を負うわけではありません。
しかし、法的なルールがないにしても、冠婚葬祭という、人生における一大事と言えるイベントごとに対し、休暇を与えない会社は、モラルとしてどうでしょうか?
例えば自分の親が亡くなってしまったとして、急遽休みを取らざるを得ないのに対し、会社が休みを与えてくれなかったらどうでしょうか。親の死に目にも会えない。そのようなことをされてでも、その会社で働く意味は何なのでしょうか?
冠婚葬祭など、人生において優先順位の高い事柄に対しても休暇を与えようとしない会社は、働いていても幸せになれないので、すぐに離れるべきです。
いつも人手不足の会社
常に人手不足の会社も、辞めるべき会社の特徴として挙げることができます。
人手が不足していると、1人あたりに課せられる仕事量が多くなり、激務になりやすくなります。当然、残業せざるをえなくなり、長時間労働も強いられることになります。
介護業界や不動産業界、サービス業界などは常に人手が不足している傾向になります。
人手不足になる特徴として、
- 業界が不人気のため、人手が足りていない
- 業界全体が成長しており、需要に対して人材供給が追い付いていない
ことがあげられます。
後者の場合は業界全体が成長しているため、業界の成長に応じて賃金も上昇する可能性が十分にあります。そのため、人手不足といえど、努力する価値はあります。一方、前者の場合は業界のパイ自体は成長していないため、人手が足りないといっても賃金上昇の可能性は高くありません。
そのため、業務量が多く激務にも限らず給料が高くならない、という不満を抱えやすい構造となります。
離職率が高い会社
働いている社員が次々と辞めてしまうのは、その会社に辞めたくなるような理由があるからです。社員の離職率が高い会社というのは、従業員の満足度が低い会社と言えるでしょう。
ここで考えておきたいポイントは、従業員の離職率が高いことに関して、会社が改善策を施しているかということです。もしも何も改善されずに、従業員がどんどん辞めてしまうような会社なら、あなたも辞めてしまった方が賢明かもしれません。
何故なら、その会社は働く従業員のことを大切にしていないからです。従業員のことを大切にしない会社にいても、未来はありませんよね?
休職者が多い会社
休職者が多い会社は、仕事のやり方や人間関係に問題がある会社が多いです。それだけ精神的に追い込まれてしまう社員が多いということですから。
「産休」や「怪我をして入院した」場合の休職ではなく、「うつ病」などの精神的な病気で休職している社員が多い会社は、あなたも精神的に追い込まれてしまう危険性があります。あなたも精神的に病んでしまう前に、転職するべきでしょう。
パワハラやセクハラがある会社
パワハラやセクハラは、今や社会問題になっています。パワハラやセクハラが横行しているような会社は、今すぐにでも辞めたほうがいいでしょう。
そのような会社は、企業の体質自体に問題がある場合が多く、今後もパワハラやセクハラがなくなる可能性は低いです。もしあなたが現在パワハラやセクハラを受けて困っているなら、こちらの記事を参考にしてみてください。
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セクハラが原因で会社を辞めたいと考えている女性がやるべき対処法【退職・転職】
職場の雰囲気・人間関係が悪い会社
人間関係が悪いと、職場の雰囲気も最悪のものになってしまいます。そのような職場で働いていると、気分が憂鬱になってしまうでしょう。あなたが仕事で失敗してしまったとしても、人間関係が良ければ、周りのフォローや励ましがあります。
そんな環境であれば、多少仕事が忙しくても、協力しながら乗り越えていけるはずです。しかし、足の引っ張り合いや陰口、いじめや嫌がらせがあるような職場では、ギスギスして職場に行くのも嫌になってしまうでしょう。あなたの職場の人間関係が悪く、雰囲気も最悪ならば、そのような場所からは一刻も早く脱出すべきです。
職場は多くの時間を過ごす場所ですから、「人間関係が良い」というのは、最も重視するポイントなのかもしれません。
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人間関係が辛くて仕事を辞めたいあなたへ。退職理由が「人間関係」では転職でマイナス評価になるの?
社員の業務に関する知識が低い会社
業務に関する知識が低い会社も、長くいる必要のない会社といえます。
例えば、IT系の会社に勤めているにも関わらず、Ctrl+C/Vを活用したコピペなどのショートカットキーが使えなかったり、保険会社で働いているにも関わらず、最新の金融動向や保険商品の税制などを知らない社員が多い、などの場合が当てはまります。
このように社員の方が、業務に必要な知識を持ち合わせておらず、知識を習得する意欲が少ないと、その会社で働いていても自分自身を成長させることは難しいでしょう。周囲のモチベーションも低いので、もしあなたが意識高く行動をしようとしても、横やりを入れて邪魔してくるかもしれません。
このような会社に所属していても、モチベーションを保つことが難しく、成長面を考えても時間の無駄となる可能性があります。なるべく早いタイミングでの退職することをおすすめします。
実績を評価してもらえない会社
実績を評価してもらえない会社も、長くいる必要はありません。早めの退職をするようにしましょう。
実績を評価してもらえない、ということは、どれだけその会社に貢献し成果を出したとしても、その頑張りが自分に還元されず、経営陣に搾取されてしまう、ということを意味します。
正直、頑張って成果を出したとしてもむなしくなりますよね。そのような会社で働いていても、将来的なキャリア形成を考えても報われる可能性は低いでしょう。
よく聞くのが、成果や実績ではなく、いかに上司の方に取り入って気に入ってもらえるか、で出世するかどうかが決まる、というケースです。このような会社では、能力ではなく上司との仲の良さで出世するため、その会社の中長期的な成長性や将来性が危うくなる可能性もあります。
そんな会社で働いていても報われる可能性は低いので、遠慮せずに退職し、自分のために労力を使うようにしましょう。
将来性がない会社
今後の成長が見込めない分野の業界や、衰退産業の会社は、将来性がないと言えます。そのような会社にいるのなら、もっと将来性がある会社に転職するのもひとつの手です。
将来性がなくても、自分にとって居心地がいい会社ということもあるでしょう。ですが、将来性のない会社に居続けると、結果的に自分自身の首を締めてしまうことになるかもしれません。転職するには、精神的にも肉体的にもパワーを使うものですが、あなたの未来のために勇気を出して一歩を踏み出して欲しいと思います。
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尊敬できる上司や先輩がいない会社
あなたの会社には、尊敬できる上司や先輩はいるでしょうか?「この人のようになりたい」というような、仕事的にも人間的にも尊敬できる人がいれば、目標を持って働いていくことができるでしょう。
しかし、あなたが今いる職場に魅力的な目上の存在がいない場合、仕事に対するモチベーションも上がらないはずです。特に、上司がまったく尊敬できない場合、職場にいるのが辛くなってしまうでしょう。
毎日ストレスを抱えて働くぐらいなら、思い切って転職することも考えてみてください。
やりがいを感じない会社
あなたがやっている仕事にやりがいを感じない場合、仕事をする意味を見いだせなくなってしまう可能性があります。仕事をする目的は、生活するためのお金を得るためですが、やりがいを感じられない仕事を何十年も続けていくのは苦行です。
たとえ仕事が厳しくても、その仕事にやりがいを感じていれば頑張っていけるものでしょう。しかし、まったくやりがいを感じていなければ、多大なストレスを感じながら働き続けることになります。あなたが今の仕事にやりがいを感じないなら、転職することを考えてみてください。
社員のやる気がない会社
周りの人が生き生きと働いていると、自分もつられて元気をもらえるものですよね。しかし、一緒に働く社員にやる気が感じられないと、職場の雰囲気も悪くなり、成長も止まってしまいます。
あなたの職場にやる気がない社員ばかりなら、その会社は辞めた方がいいでしょう。あなたも周りにつられてやる気を失ってしまう可能性があります。そうなると、あなたは成長できず、キャリアを積んでいくこともできなくなってしまうでしょう。
人間は、一緒にいる周りの人間から、どうしても影響を受けるものです。あなたの将来を考えるうえでも、社員にやる気がない会社は退職を考えましょう。
精神的に追い詰められる会社
一度「うつ病」になってしまうと、そう簡単には治りません。社会復帰までに何年も要する場合もあり、また復帰できたとしても心にトラウマを抱えたまま働くことになってしまいます。
あなたが今働いている職場で、精神的に追い詰められているのなら、今すぐにでもその会社を辞めるべきでしょう。ストレスを甘くみてはいけません。自分が気付かない間に、あなたの精神を蝕んでしまうのです。
ある日いきなり心がポキっと折れてしまうこともあります。そうなったときに、会社は面倒を見てくれません。あなたが自分の心の健康を守ってください。
いくら会社のために頑張っても、精神を病んでしまえば意味がありません。精神的に追い込まれる原因はさまざまでしょうが、「夜眠れない」「ため息ばかりついてしまう」という症状が出ているなら、会社を辞めることを考えてください。
仕事よりも、まずは自分自身を大切にしましょう。
トイレなど共用エリアが汚い会社
トイレが汚い会社も、辞めた方がいい会社と言えるでしょう。なぜなら、「トイレに気を回す余裕がない会社」ということだからです。つまり、トイレの清掃業者を雇う金銭的な余裕がなかったり、トイレを掃除する時間がないほど忙しいなど、とにかく余裕がない会社だからです。
トイレが汚い理由は、会社によってさまざまでしょうが、どんな理由であっても「トイレが汚い」という会社は、印象が最悪です。そのような会社にお客はやってきません。
また、トイレ以外にも共用部が汚れているなどの場合も同様です。お客様が目に入る部分を汚したまま放置していることは、掃除に気を回せないほど余裕がないか、お客様の視点を持てていない会社といえます。
遅かれ早かれ会社の経営状況が行き詰まる可能性がありますので、早いタイミングで抜け出すことをおすすめします。
退職すると決めたらやっておくべきこと
退職すると決めたら、以下のことはやっておきましょう!やるべきことをリストにまとめましたので、参考にしてください。
やるべきこと | タイミング |
上司への退職届の提出・退職日の決定 | 退職前 |
転職活動 | 退職前 |
後任担当への業務引継ぎ | 退職前 |
取引先への挨拶まわり | 退職前 |
会社の備品(PCや携帯電話など)、健康保険証、身分証明書などの返却 |
退職前 |
失業手当の手続き | 退職後 |
健康保険の切り替え | 退職後 |
年金保険の切り替え | 退職後 |
住民税の手続き | 退職後 |
所得税の手続き | 退職後 |
特に退職後にする手続きについては、退職を決めた時点で次の転職先が決まっている場合は手続きすることも少なく、大きな問題は少ないですが、転職先が決まっていない場合は、手続きをする必要がありますので注意してください。
特に失業手当などは、適切に申請をしないと受給することができませんので、必ず確認するようにしましょう。
また、退職することを決めた際も、あなたの業務を引き継ぐ人が困らないように、しっかり引継ぎを行う必要があります。
円滑に引継ぎを行うコツについて、下記の記事にて紹介していますので、参考にしてください。
さいごに
このように、辞めた方がいい会社には特徴があります。これらの特徴にあなたの会社が当てはまっていたら、転職することを考えましょう。
今の会社で働き続けても、あなたは幸せにはなれません。
ですから、見切りをつけて新しい会社を探すべきなのです。
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