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Home > 転職・就職 > 転職活動 > 同業種・同職種への転職を希望する場合の12のポイント|転職成功の秘訣

同業種・同職種への転職を希望する場合の12のポイント|転職成功の秘訣

[記事更新日] 2018年4月5日 By bookmarker

同業種・同職種への転職を希望する場合の12のポイント

同業種・同職種への転職を希望する場合、転職する理由がポイントになります。

前職の実績や評価について具体的に説明し、応募企業でも貢献できることをアピールしなければなりません。

応募企業で求める能力や人物像を分析したうえで、即戦力として実績が作れることを説明しましょう。同業種・同職種からの転職では、「前職で問題があったから辞めたのでは?」と疑念を抱かれる危険性もあります。

まさにプロとしての能力を見極められているわけです。

今回の記事では、同業種・同職種への転職を希望する場合の転職成功の秘訣をまとめました。

ぜひ参考にして、同業種・同職種への転職を成功させてください。

目次

  • 1 同業種・同職種への転職を希望する場合の12のポイント
  • 2 同業種・同職種へ転職する場合の志望動機の書き方
  • 3 「同業種・同職種の中で、どうして当社を選ばれたのですか?」と聞かれたら
  • 4 さいごに

同業種・同職種への転職を希望する場合の12のポイント

同業種・同職種への転職を希望する場合の12のポイント

同業種・同職種への転職では、その応募企業だからこそできるという理由があれば、納得ができます。

しかし、現職の労働環境が悪い、待遇が悪いなどの理由では、もし採用しても、同様の問題が起きるのでは、と採用担当者は懸念します。

他の転職理由として、「実績主義の企業で、より多くの報酬を得たい」は、実力をアピールするのには有効ですが、「報酬面にこだわる応募者」だという印象を与える危険性もあります。

そうした応募者は、よりよい条件の企業があればすぐに転職していく人材だと評価されるため、応募企業だからこその魅了を必ず添えて説明しましょう。

中途採用は、企業が実力のある社員を確保して、自社で貢献してもらいたいがために行います。求人を募集している職種と、同業種・同職種の経験がある人材は、即戦力となり、入社後の活躍も期待できます。

そのため、職務能力に信ぴょう性があり、退職理由や志望動機が納得できるものであれば、採用担当者は是非とも入社して欲しいと考えます。

転職理由がポイントになるのは、応募者が帰属意識を持って働く人材であるのかを採用担当者が確認するためなのです。

逆に、ヘッドハンティングなど、企業から特定の人材にアプローチする場合は、転職理由は重視されません。

つまり、同業種・同職種の前職を否定するのではなく、前職でできず、応募企業だからこそ実現が可能なことを見出し、アピールするのが大切です。

 

同業種・同職種へ応募する際の12のポイント
  1. 応募企業で発揮できる能力を具体的に考える
  2. 転職後のビジョンを具体化する
  3. 前職(現職)を円満に退職していることが前提となる
  4. 好条件の求人であれば、会社からの要求も高いと理解する
  5. 前職(現職)の情報が欲しいため、採用されるケースもある
  6. 前職(現職)でできず、応募企業だからこそ実現したいことを伝える
  7. 入社後、自分が活躍する姿を採用担当者に想像してもらうため、実績を用いて説明する
  8. 応募企業が求めているスキルや経験を満たしていることをアピールする
  9. 実力がある応募者なら、採用担当者は、転職理由を重視せず、自社で欲しいと考える
  10. 転職先では、経験者として厳しい要求が予想される
  11. 高い評価で入社しても、実力を出せなければ評価は下がる
  12. それでも同業種・同職種へ転職したい熱意と意欲があるか自問自答する

 

同業種・同職種へ転職する場合の志望動機の書き方

同業種・同職種へ転職する場合の志望動機の書き方

同じ職種で同じ業界へ転職する場合、応募者は自分のキャリアを最大限アピールすることが、採用を勝ち取る近道です。

近年、求人条件はますます厳しくなってきていますが、同業界で同職種からの転職者は総じて高い評価を得られます。

職務に関する知識や、業界事情に精通していることは「即戦力」として非常に魅力的だからです。これまでのキャリアを書き込むことで、ライバルと差をつけることができます。

ただし、志望動機欄で、職歴欄と同じことを繰り返しても意味がありません。採用担当者は、志望動機を読む前に職歴に目を通しています。

したがって、志望動機を書くときには、過去の経験(キャリア)を新しい職場でどのように活かせるのかを念頭に置いて、文章を組み立てることが大切です。

 

例:営業職から営業職へ転職(食品業界)

NG例:スーパーの加工部門、食品加工会社、食料品店などへの業務用商品のセールスを約5年間担当してまいりました。
貴社でより専門性の高い営業をしたいと思い、応募いたしました。

↓

OK例:スーパーの加工部門、食品加工会社、食料品店などへの業務用商品のセールスを約5年間担当してまいりました。
その間に顧客のニーズを把握し、商品提案をすることで、顧客に食い込んでいくコツを身につけました。
その経験を活かして、より専門性の高い営業をしたいと思い、応募いたしました。

 

「同業種・同職種の中で、どうして当社を選ばれたのですか?」と聞かれたら

「同業種・同職種の中で、どうして当社を選ばれたのですか?」と聞かれたら

同業種・同職種からの転職の場合、情報があるだけに他社の動向をバラしてしまったり、批判的な発言をしてしまうことがあります。

しかし、そういった発言は、「他社の面接でウチのことを同じように話しているのでは?」と、面接官に思わせてしまいます。あくまでも、業界の中で応募企業が優れている点を選択理由にしましょう。

また、ただ「前職と共通するから」という理由でもインパクトは弱いでしょう。応募企業ならではの理由をアピールすることで、熱意を伝えましょう。

扱う商品が身近なものであれば事前に使用しておくことで感想を述べることができますし、社風や企業理念に共感するという理由にも面接官は好感を持ちます。

採用の最後の決め手になるのは、どれだけその会社に入社したい気持ちを示せるかなので、応募企業ならではの志望理由を語ることが求められます。

【質問の意図】

  1. 会社のどこに魅力を感じているのか
  2. キャリアを活かして、どんな仕事ができるのか(前職の実績とスキルの高さ)
  3. 入社への意欲は強いか

【回答のポイント】

同業種への転職では、これまでのキャリアと、そのキャリアをどのように活かすことができるのか、そして、なぜ、その会社を選んだのかという点に面接官の関心が集まります。

したがって、応募者はまず、自分のキャリアやスキルを簡潔に述べ、即戦力であることをアピールすることが大切です(詳しいキャリアの説明は、前職での仕事内容を聞かれたときに行う)。

また、入社への意欲をアピールするためには、事前に会社研究を十分行い、同業他社との比較などから、なぜ、その会社を選んだのか、その根拠(会社の魅力)を明確にする必要があります。

 

回答NG例

A:特別御社だからというのではなく、今までやってきた経理の仕事を続けたいということで応募しました。

これでは、面接官が求めている答えになっていません。経験がある職種だから応募したというだけでは、熱意が感じられないでしょう。

応募企業の商品や社風、あるいは仕事のビジョンに共感し魅力を感じて応募したという熱意を示して、ほかの応募者よりリードしましょう。この質問で面接官は、自社に対してどれだけ企業研究しているかをチェックしています。

 

回答OK例

A1:御社が、第二創業期であり、新たな経理システムを構築していきたいということを聞き、私の前職における200店舗の経理を一括して管理してきた経験を、御社で活かせればと考え、応募させていただきました。

A2:プレハブ住宅の営業を4年間してきました。その経験を活かして、さらにスキルアップしたいと考えていたところ、御社の業務拡大に伴う人材募集の広告を拝見し、応募させていただきました。
営業マンとしてはまだ駆け出しですが、御社が展開されている○○プロジェクトは、以前から大変興味があり、ぜひ私も参加されて頂きたいと思います。また、昨年9月に発表された実力本位の人事評価システムにも魅力を感じております。

応募企業の社風、取り扱い商品を理解しており、どれだけ自社に熱意があるかがわかる回答です。応募企業だからこそ貢献できる仕事について具体的に説明しているので、好感が持たれます。

質問を受けてから無理やり答えを探して回答しても、会社の方向性や商品を理解していないために、支離滅裂なことを言って印象を悪くしてしまうだけなので注意しましょう。事前の企業研究が大事です。

 

さいごに

2つのカギ

同業種・同職種への転職は、熱意と意欲がカギになります。今回の記事を参考に、同業種・同職種への転職を成功させましょう。

とは言っても、転職活動を、自分自身で全ておこなうことは、なかなか大変なことです。

特に、働きながら転職先を探す場合、時間がとれずに、面接の練習をすることや、履歴書・職務経歴書を丁寧に仕上げることが困難になってしまったり、志望先の会社についてのリサーチや、自分自身の希望の棚卸をする時間が取れません。

そんなときは、転職のプロである「転職エージェント」に相談してみましょう。

転職エージェントは、「キャリアの相談」「応募書類のチェック」「面接スケジュールの調整」「自分に適した求人の紹介」「内定後の年収や入社日の交渉・調整」に至るまで、転職の全てをサポートしてくれます。

転職エージェントを利用する際は、相談するだけの利用でも構いません。まずは相談してみることで、業界の動向や、今の市場価値、転職全般のアドバイスを受けることができますよ。

キャリア相談にも乗ってくれるため、自分ひとりでは見つけることができなかったキャリアの道が開ける可能性があります。

転職エージェントは「選考スケジュール(面接日程)の調整」「条件交渉(内定後の年収交渉)」など、自分ひとりではできないことも調整してくれます。転職エージェントは、まさにあなたの代理人となって転職をサポートしてくれる存在です。

登録すると、あなたに担当のキャリアアドバイザーが付いて、転職で何を重視しているかなどをヒアリングして、プロ目線であなたの希望に合った求人を紹介してくれます。一般には公開されてない「非公開求人」も紹介してくれるので、優良企業に入社できるチャンスがグッと広がるはずです。

転職エージェントは、求人を出している企業がお金を払っているため、転職希望者はサービス料など一切必要なく、完全無料で利用することができます。これを利用しない手はありません。

転職エージェントの中でも最もおすすめなのが、リクルートエージェントです。

リクルートエージェント

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リクルートエージェントでは、過去の膨大な実績から企業情報も数多く持っており、応募企業の業界分析から選考のポイント、社風まで、企業のホームページを見るだけでは分からない情報を知ることができます。

また、リクルートエージェントに登録すると、面接通過率が35%アップする「面接力向上セミナー」という支援を利用できます。

面接力向上セミナーは、リクルートエージェントが30万人の転職者の成功実績から培った「面接の必勝ノウハウ」を伝授してくれる充実した内容のセミナーで、参加者の99%が「大変満足」「満足」と回答した、非常に優れた転職支援サポートです。

求人の量、質、転職ノウハウの豊富さ、企業情報の充実度などを総合すると、リクルートエージェントを活用することが最も賢明な判断です。

土日祝日も相談でき、20時以降もOKなので、忙しい社会人でも全く問題ありません。

リクルートエージェントは、歴史の長い転職エージェントのため、担当アドバイザーの層が厚いのが特徴です。ベテランアドバイザーが多く、安心して転職活動を進めていくことができます。

あなたの転職をサポートしてくれる担当アドバイザーは、業種ごとに専門の担当者を配置し、定期的に勉強会や研修をおこなって業界の最新情報や動向を研究しています。

リクルートエージェントは、他の転職エージェントと比べても、キャリアアドバイザーの質が高いです。

「登録したらしつこく転職を迫られるのではないか」と身構えるかもしれませんが、登録したからといって、必ずしも転職しなければいけないというわけではありません。

転職の必要がない場合には、「無理に転職しなくてもいいのでは?」というアドバイスをくれることもあります。

すぐに転職できない場合でも、半年後、1年後に向けた転職へのアドバイスがもらえます。相談したからといって、すぐに転職しなければいけないというわけではないのです。

転職したあとも、「転職してからどうですか?」「何か困っていることはないですか?」というフォローをしてくれます。また、もし希望していた職場環境と違う場合は、あなたの代わりに会社側に伝えてくれます。

このように、リクルートエージェントはあなたの状況に合わせたアドバイスをしてくれますし、転職後のアフターフォローもしっかりしているので、あなたは安心して転職に臨むことができるでしょう。

まずは気軽に相談してみましょう。その一歩が、あなたの未来を明るいものにしてくれるはずです。

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