フリーターで悲観的になっていますね。
フリーターは将来性がなく、毎日漠然とした不安が続いている人もいるでしょう。私もフリーターで悲観的になっていたひとりです。いつも惨めな気持ちでした。
私自身、とにかく自分には危機感が足りないと思ったので、インターネットで「このままフリーターを続けていったらどうなるのか」ということについて情報収集することにしました。
その結果、やはりこのままでは将来的には破綻してしまうということを確信したので、就職活動をすることにしました。ほぼ体を使わないアルバイトをしていたので、体力が落ちていたため、正社員で働くことに備え、毎日運動するようになりましたね。
個人的に、フリーターで悲観的になってしまったときには「就職活動を始める」のが一番良いと思います。まず、転職サイトにとりあえずたくさん登録しました。少しでも興味のある求人を見つけたいと思ったからです。
様々な求人を眺めているだけでも、就職について色々考えるきっかけになりました。とりあえず登録して損はありません。実際に正社員になれたのは、「転職エージェント」に登録したからです。
転職エージェントには非公開求人というものがあり、条件の良い求人に応募することができました。履歴書・職務経歴書の添削をしてくれたため、応募の通過率が跳ね上がりましたね。無料ですし、使って損はまったくありません。
転職エージェントに登録する際は、「フリーター向けの転職エージェント」に登録することをおすすめします。悲観的になったら、就職活動を開始しましょう!
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※おすすめ記事:フリーターから正社員になって人生変わった体験談。勇気を出して本当に良かった!
目次
- 1 フリーターで悲観的になったときの10の対処法
- 1.1 フリーターで悲観的なときの対処法1.「なんとかなる」と決める
- 1.2 フリーターで悲観的になときの対処法2.ラッキーだと信じる
- 1.3 フリーターで悲観的なときの対処法3.何に不安を感じているのかを考える
- 1.4 フリーターで悲観的なときの対処法4.今までの経験を活かす
- 1.5 フリーターで悲観的なときの対処法5.生活習慣を改める
- 1.6 フリーターで悲観的なときの対処法6.今目の前のことに集中する
- 1.7 フリーターで悲観的なときの対処法7.貯金をする
- 1.8 フリーターで悲観的なときの対処法8.就職活動を始める
- 1.9 フリーターで悲観的なときの対処法9.正社員に足を踏み入れる
- 1.10 フリーターで悲観的なときの対処法10.正社員として採用されやすい職種を調べること
- 2 フリーターで悲観的になるくらいなら正社員になろう!
- 3 フリーターでも大丈夫!優良企業の正社員に就職して人生逆転しよう
フリーターで悲観的になったときの10の対処法
フリーターで悲観的になるのは、ある意味しょうがないのかもしれません。しかし、放っておいたらさらに落ち込みが深くなってしまうでしょう。ここでは、フリーターで悲観的になってしまったときの対処法を紹介していきます。
フリーターで悲観的なときの対処法1.「なんとかなる」と決める
“なんとかなる”そう思って目の前にあることを一生懸命にしていれば、長い人生なんとかなるように思います。私もまだまだ模索中ですが、日々勉強だと思って生きています。
正社員だけが偉いというわけでもありません。色んなアルバイトをすることで、色んな人に出会うことができます。人生の幅が広がるような、正社員では体験できないこともあるでしょう。
人それぞれ生き方も様々です。「これが正しい」という決まりはないので、あまり悲観的にならないことをおすすめします。
フリーターで悲観的になときの対処法2.ラッキーだと信じる
今フリーターをしていて不安だと感じている方は、実はラッキーだと思います。「不安」だと感じられたことは「不安」から「安心」を得るチャンスです。
何も感じないまま、何も知らないまま生きていたら、私は今頃ずっと不安を抱えながらフリーターの肉体労働を続けていたことでしょう。お金の知識、世の中を知ることに興味を持つようになり、人生は変わりました。
正社員になった今では、何も不安もありません。本を沢山読み、「知ることで不安を解決できる」ということを知ったからです。
フリーターで悲観的なときの対処法3.何に不安を感じているのかを考える
今悲観的になって不安を感じているあなたは、「何に対して不安を感じているのか」考えてみてください。そしてそのワードを検索してみるなり、それに関することを調べてみましょう。
自分で調べるだけでは限界だと感じたら、仲間を見つけて聞いたり、信頼できる友人に相談してみるのも良いかもしれません。
「働き方改革」という言葉を最近耳にしますが、あなたの人生において「どんな生き方をしたいか?」をイメージしてみることをおすすめします。人生は、自分の意識しだいで良くなることを信じて、実践してみてください。
フリーターで悲観的なときの対処法4.今までの経験を活かす
自分の経験を最大限に活かすことが重要でしょう。フリーターは、ニートと比べればまだマシです。ニートと比べた時のフリーターの強みは、アルバイトで何かしらの経験をして得るものがあるということ。
その得たものは、就職の際に必ず役に立つはずです。面接で話すネタにもなりますし、就職した後も培ってきたノウハウが活きるはず。
毎日やっていることをお金を貰うためだけの無意味なことと捉えずに、「今自分は将来のために経験を積み重ねている」と考え、時間を無駄にしないことが大切です。
また、順応性を身に付けることも大事でしょう。社会生活での悩みの種は、人間関係が大きいので、ある程度他人の意見も聞き入れる柔軟な考えを持つことが大切だと思います。
フリーターで悲観的なときの対処法5.生活習慣を改める
毎日の生活を丁寧に過ごすようにしましょう。
- 食事を自炊してみる
- 部屋を綺麗に掃除する
- 運動をする(ジョギングとプール)
- 本を読んだり映画を見る
このように、日々の生活を規則正しく慎ましく生活することで、充実感が生まれて焦りやイライラなどを鎮めて乗り越えることができたように思います。
私の場合生活が乱れると体調に影響を与えることが多く、体調が悪くなると精神面が不調をきたすので、まず生活態度を改めることが解決策になりました。
フリーターで悲観的なときの対処法6.今目の前のことに集中する
私が悲観的になったり、焦りなどを感じた時に考えていたことは、
- 「世界はどうせ自分がいなくても回るのだから、今目の前に集中しよう」と思う
- 「自分は絶対大丈夫」と唱える
- 「辛いのは今だけ」ととにかく耐える
などでした。「すべての苦痛は過去になって消える」と考え、とにかく目の前の仕事に集中して考えることをなくしていましたね。
また深夜はただでさえ思考が悲観的になりがちなので、夜間の仕事はやめて同じアルバイトでも昼間の仕事に変えました。
フリーターで悲観的なときの対処法7.貯金をする
フリーターは貯金をするのがおすすめです。フリーターであっても、切り詰めれば貯金はできます。私はフリーターの1番の難点は、何の保障も無い事だと思っています。
年金は個人で支払っていましたが、私の年代が受給する際には年金制度は無くなっているか、微々たる物しか貰えないかもしれません。今からの時代は、個人的な投資などで将来に備える必要があります。正社員と違い、フリーターには退職金制度もありません。
その為、フリーターであってもしっかりと貯金をしようと考えました。まとまった貯金ができてくると、不安が少し解消されます。
貯金があると、就職活動をする資金にもなりますので、アルバイトをやめて就職活動に集中することで正社員になることができました。悲観的な感情を切り抜けるために、貯金をしましょう。
フリーターで悲観的なときの対処法8.就職活動を始める
まず転職活動として、転職サイトに登録しました。どんな仕事が世にあるのか知ることができ、フリーターとは違う仕事をしたいという気持ちに掻き立てられましたね。
次に、「自分は何ができるのか、自分の強みは何だ」という自己分析をしました。これは面接対策にも繋がるしやりたい仕事の方向性も定まってくるので、非常にやって良かったと思います。
頭で考えるのが難しいのであれば、一度履歴書の志望動機欄に自己PRなどを書いてみるのも良いかもしれません。自分について考えるキッカケになると思います。
もう1つは、就職活動以外に図書館に行くようになりました。フリーターの社会経験のなさを思い知らされた私は、さまざまな知識をつけておこうという気持ちになったからです。就職活動の合間に図書館に行くことで、気分転換になりましたね。
フリーターで悲観的なときの対処法9.正社員に足を踏み入れる
正社員になるのが不安で、「私に勤まるだろうか」と感じている人もいるかもしれません。まずは、不安でも、正社員に足を踏み入れてみることだと思います。
私も正社員になった時、初めは未知な世界なので怖い気持ちがありました。「何もわかることがない。迷惑をかけてばかりだ。本当にできるようになるのだろうか?」このような不安な気持ちでいっぱいでしたね。
ですが、辛いと感じるのは最初の1~2ヶ月くらいでした。「絶対にできない」と思ったことでも、こなせる様になると、やりがいも感じられます。
また、会社側も「初心者だからこそ、教えやすくその会社の色に染めやすい」といったことから、初心者を積極的に採用する会社も多くあるでしょう。まずは、少しでも興味があることに、不安があっても思い切ってチャレンジすることも大切です。
フリーターで悲観的なときの対処法10.正社員として採用されやすい職種を調べること
フリーターでも正社員として採用されやすい職種を調べることです。経験が重視されて、正社員の採用に実際問題として年齢が大きくモノを言う職種では、どんなに熱心に就職活動をしても、残念な結果になります。
就職活動を続けて結果が出ないと、自分を否定され、「自分には価値が無い」という思い込みにとらわれますので、失敗経験をいたずらに増やさないことが大切です。
そのためには、経験が無くても採用される確率が高い職種を調べましょう。たとえば、販売や営業は、コミュニケーション能力が普通にあれば採用されやすい職種ですよ。
フリーターで悲観的になるくらいなら正社員になろう!
フリーターでは、悲観的になるのも無理はありません。フリーターの立場は、将来を考えると、とても不利なのです。ここでは、「フリーターで悲観的になるくらいなら正社員になろう」というメッセージをお伝えします。
1.フリーターは親不孝
私自身、フリーター時代は親不孝だとずっと感じていました。今フリーターをしていて親不孝だと感じているのならきっとあなたにも、頑張るエネルギーがあると思います。
今の時代は、手段は多様にあると思います。資格の勉強を頑張るのでも良いでしょう。何か前向きで建設的な行動を取るように心がけると、悲観的な感情から抜け出せます。
「自分が30代、40代、50代になったときに、どうやって自立してしっかりと生きていけるか?」ということを考えてみてください。
もし、悲観的な未来しか思い浮かばないなら、今すぐにでも就職活動を始めることが重要だと思います。私は正社員になって、両親がとても喜んでくれました。
2.フリーターが悪いわけではない
フリーターが悪いわけではありません。なぜならフリーターの間にも、空いている時間でさまざまなことにチャレンジして自分を高めることができるからです。
またフリーターとしての仕事を通して責任感、組織、仕事に必要な特質を学ぶこともできます。問題は「遊ぶために」や「なんとなく」フリーターを選ぶことです。人生は生涯学習なので、フリーターの今、何を学ぶべきかを考えて時間を過ごすと良いでしょう。
3.正社員になるのは今がチャンス
売り手市場になっている今のチャンスに、自分を売り込まない手はないかと思います。正社員は、責任はありますが、やりたいことをやりたいと言える権利をもらえます。
一歩を踏み出す事は勇気がいりますが、「もし失敗したらもう一度やり直せばいい」と気楽に、とにかく一歩踏み出してみましょう。そうすれば、新たな世界に出会えます。無理しすぎない程度に、でも真剣に頑張ってほしいです。
4.正社員は難しくない
フリーターには正社員には無い様々なメリットがあると思いますが、一方で正社員には無い様々なデメリットもあります。将来を考えるとフリーターは収入面がかなり心配ですし、将来に向けて備えるためにも最終的には正社員を目指した方が良いと思います。
長引くとそれだけ立て直すのが困難にもなるので、少しでも現状に不安を感じたら先々のことを考えて早めに動くことを心掛けてください。
正社員になるのは、それほど難しいことではないと思います。「なんでもやってみよう」という気持ちさえあれば、色々な選択肢は出てくるでしょう。
正社員になったからといって、好きなことができなくなったり、時間に縛られて自分の時間がなくなる…といったことはありません。
そのような状況になるのなら、それは、ブラック企業です。良い職場を見つけて、安定した生活・収入を得られれば、心も安定していきます。
5.気軽に正社員の仕事を探す
まずは、アルバイトを探す気持ちで、正社員の仕事を探してみてください。フリーターは自由を優先した選択かもしれません。しかし、自由を買い取った代償は高くつきます。
将来の不安定さが、一番大きな代償です。年齢が上がるにつれて、フリーターは不利になります。
あなたの能力を本当に必要としている会社は、あなたを正社員として雇いたいと思います。正社員として雇ってくれる会社と縁を結ぶことを考えましょう。
6.正社員になって人生を変えよう!
フリーターの立場を利用しましょう。楽に流されてはいけません。かつ、上の人にいいように扱われても損です。
正社員よりは楽な仕事をしているのだから、時間とパワーを使い、やりたい仕事や稼げる仕事を始めるため勉強しましょう。独立や就活の準備をして下さい。時間は意識しないと、あっという間に過ぎます。
フリーターで居ても、会社は正社員を守り、それ以外は切り捨てます。派遣社員もそうです。それを忘れずに、自分の成長に投資をして下さい。フリーターでいて良いことなどありません。なので、自分からフリーターになろうとは絶対に思わない欲しいです。
私のように、仕方なくフリーターになってしまう場合はまだしも、やりたいことがないから取りあえずフリーターというのは絶対に避けるべきです。正社員になる事は、あなたの人生においてメリットが多いので、前向きな気持ちで正社員になりましょう。
フリーターでも大丈夫!優良企業の正社員に就職して人生逆転しよう
「就職したいけど経歴がない」
「誇れるスキルや経験がない」
「自分に合いそうな仕事がわからない」
など、フリーターから正社員の就職には、不安がつきまといますよね。また、こんな要望もあるはずです。
「ブラック企業に入りたくない」
「条件の良い会社に就職したい」
「一から成長できる企業が良い」
など、正社員になるなら、将来を前向きに考えられる会社に就職したいですよね。では、フリーターが優良企業に入社するにはどうすれば良いのでしょうか?フリーターは書類選考の時点で不利になり、落とされることも多いです。
面接でも、「なぜフリーターをしていたのですか?」と聞かれて、どう答えたら良いかわからなくなり、頭が真っ白になってしまうことも…。
これでは、正社員になるのも遠ざかってしまいます。フリーターでは、そもそも正社員の求人に普通に応募しても、採用されるのが難しいのが現実です。
そこで、フリーターから正社員を目指す人におすすめなのが「転職エージェントを利用すること」です。私自身も、転職エージェントを利用したことが、フリーター脱出の転機になりました。
転職エージェントは、求人を出している企業がお金を払っているため、あなたはサービス料など一切必要なく、完全無料で利用することができます。これを利用しない手はありません。
フリーターから正社員になるために、あなた1人だけで就職活動をするのは、なかなか難しいと思います。数多くの求人からあなたに合った企業を見抜くだけでも大変でしょう。
間違った就職活動をしてしまうと、ブラック企業に入社してしまうかもしれません。そのため、フリーターに特化した転職エージェントを利用することが最も有効な戦略となります。
では、どのような就職エージェントを選べば良いのでしょうか?まず、フリーターに特化した転職エージェントで多くの就職実績があるサポート力のあるエージェントを選ぶことが必要です。
フリーターにおすすめの転職エージェントは以下の2社です。
【DYM就職】
フリーターは、ハイキャリア向けの転職エージェントに登録しようとしても、登録を拒否されてしまう可能性があります。その点「DYM就職」なら、フリーターの方でも親身に相談に応じてくれるため、充実したサポートを受けることができるでしょう。
既卒・第2新卒・フリーター向けの転職エージェントなので、経歴に自信がないフリーターにおすすめできる転職エージェントです。経歴に自信がないフリーターでも、1から育ててくれる優良企業に転職できます。
DYM就職は、20代・30代のフリーターで「北海道、関東、関西、中部、九州に住んでいる人」におすすめです。利用可能年齢は、18歳~35歳まで。
■公式サイト⇒https://talk.dshu.jp/
【就職Shop】
就職Shopは、フリーターの満足度が高く、サポートが親身と評判です。最大の特徴は書類選考がないこと。いきなり面接からスタートでき、経験のないフリーターでも人柄重視で採用してもらえます。
面接練習も徹底しており、具体的に過去に質問された内容や、どういった雰囲気での面接になるかなど、事前準備のサポートが充実。
面接時、回答に困りそうなことには解答例や、対応の仕方まで教えてもらえます。社会人経験のないフリーターに特化しているので、フリーターの方のサポートもしっかりとおこなってくれますよ。
就職Shopは非公開求人の数が多く、優良企業へ転職できる可能性が高まります。利用可能年齢は、18歳~30歳まで。利用可能地域は、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫となっています。
■公式サイト⇒https://www.ss-shop.jp/
また、転職サイトも併用することで、良質な求人を担保できます。フリーターが利用すべき転職サイトは、「リクナビNEXT」一択。「未経験歓迎」の求人が多いので、必ず登録しておきましょう。
フリーターから抜け出して、今までの自分から生まれ変わりませんか?
まずは気軽に相談してみましょう。その一歩が、あなたの未来を明るいものにしてくれるはずです。
【経歴に自信がない人】
【親身なサポートを受けたい人】
【とりあえず自己分析がしたい人】