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Home > 転職・就職 > 転職活動 > 転職回数が多い人でも履歴書や面接でごまかさずに転職を成功させる方法

転職回数が多い人でも履歴書や面接でごまかさずに転職を成功させる方法

[記事更新日] 2019年11月27日 By bookmarker

「転職回数が多いと、転職に不利になるのか」と心配する声をよく聞きます。

結論から言うと、転職回数が多い人の印象は、残念ながら企業にとって良いものではありません。

日本では終身雇用が当たり前と言われていた時代があり、日本人の頭の中には「1つの職場で長く働く」という常識が固定観念としてあるのが事実です。

転職回数が多い人に対しては、採用するにあたって「仕事が長続きしない」というイメージを持たれてしまい、転職するうえで不利になります。

海外では、転職を繰り返してスキルアップしていくという流動的な労働市場があります。よって、転職回数はあまり問題にはなりません。

しかし、日本の企業は少なくとも1つの職場で3年以上は働いてほしいと思っています。短期間で転職していたり、共通性の見えない転職を繰り返していると、「入社してもまたすぐに辞めてしまうのではないか」という印象をもたれます。

このような事実は、事実として受け入れるしかありません。転職回数が多いことは確かに不利です。転職回数が多いという理由だけで、書類選考に通らないこともあり得ます。

しかし、だからと言ってあきらめる必要はありません。転職回数が多いと不利になることは事実ですが、しっかりと対策をすれば、転職回数が多くても転職は成功します。

転職を繰り返してしまった理由は、人によってさまざまです。「会社が倒産してしまった」「契約社員で契約が終了してしまった」といった自分ではどうにもできない理由もあれば、「職場の人間関係が悪くて」「仕事内容が思っていたのと違った」などの自己都合の転職理由もあります。

どちらにせよ、「転職回数が多い」ということは事実です。あなたはその事実を引け目に感じているかもしれません。それでも転職を成功させるにはどうすれば良いのでしょうか。

ポイントは2つあります。1つ目は、これまでの転職をごまかさないこと。2つ目は「次の転職で最後にする」という強い熱意です。

私も、過去に転職を5回経験しました。職場がどうしても嫌になって辞めてしまったこともあれば、人間関係が合わなくて辞めたこともあります。

転職の際はいつも、転職回数が多いことを引け目に感じていましたが、5回目の転職のとき、次の転職で最後にしたいと強く思い、熱意をもって転職に臨んだ結果、皆が知るような大手の企業に入社することができました。

まずは企業の人事が「転職回数が多い人」に対して、どのように見ているのかを知ることが大事です。それを踏まえたうえで、ひとつひとつ対策をしていきましょう。

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目次

  • 1 企業の採用担当者は「転職回数が多い人」をどのように見ているのか?
    • 1.1 転職回数、何回なら多いと思われるのか?
    • 1.2 企業が転職回数を気にする理由とは?
  • 2 転職回数が多い人が気をつけること
    • 2.1 過剰な自己アピールは逆効果
    • 2.2 退職理由をもう一度確認してみる
    • 2.3 行動を躊躇しないこと
  • 3 転職回数が多い人の転職戦略とは?
    • 3.1 1.志望動機は多岐にわたる経験を逆にアピールする
    • 3.2 2.面接で不信感を払拭する回答のしかた
  • 4 転職回数が多くても採用される人はどんな人か?
    • 4.1 1.企業の採用担当者の不安を払拭させるには?
    • 4.2 2.これまでの転職を納得させる説明とは?
    • 4.3 3.退職を会社のせいにしないこと
    • 4.4 4.転職への強い熱意
  • 5 これを最後の転職にするために…
    • 5.1 「これを最後の転職にする」と思わないこと
    • 5.2 転職回数が多い私が転職を成功させた方法

企業の採用担当者は「転職回数が多い人」をどのように見ているのか?

転職回数、何回なら多いと思われるのか?

一般的に、何回転職していると、企業から転職回数が多いと思われるのでしょうか。

2014年に、エンジャパンが転職コンサルタントにおこなった調査によると、若手層では2回以上、ミドル層(35歳以上)では3回以上の転職を、企業の人事は気にするという調査結果でした。

転職回数
出典:「エン転職コンサルタント」 ミドル層の転職回数と転職成功の可能性について発表

調査結果をみると、転職回数が多い人は悲観的になってしまうかもしれませんが、「2回の転職」を多いとするのか「3回の転職」を多いとするのかなどは、企業によって捉え方が違ってきます。転職回数が多いことが選考に影響するのかどうかも、求人を出す企業によって変わります。

転職を何回していたら多いのか、ということに関しては、明確なルールがあるわけではありません。私の人事経験からお話すると、大抵どんな企業でも、最大で5回くらいまでがマックスでしょう。

ちなみに、厚生労働省の統計データによると、実は転職というのは昔の高度成長期から行われていました。3回目の転職でその会社に定年まで勤め上げるというパターンが一番多かったというデータがあります。

そういうことを踏まえて、現在でも転職市場は開けているといいますが、最大5回がマックスだと思います。

これは、私が思っているというより、ほとんどの採用担当者が思っていることです。

採用決定者の考えや経験、過去の中途採用者の実績などから、採用するかどうかを決めるため、転職回数が多いからといって、悲観的にとらえずに、どうすれば転職に結びつくかを建設的に考えていくほうが良いでしょう。

企業が転職回数を気にする理由とは?

なぜ企業は、転職回数が多い人を気にするのでしょうか?

エンジャパンがおこなった「転職回数を気にする理由」の調査では、「定着に不安」を感じるという企業が圧倒的に多く、次いで「ストレス耐性が不安」「キャリアの一貫性に不安」「協調性に不安」という調査結果が出ました。

転職回数が多い理由
出典:「エン転職コンサルタント」 ミドル層の転職回数と転職成功の可能性について発表

この調査結果から、企業は転職回数が多い人に対して、「つらいことに耐えられず、またすぐに辞めてしまうのではないかのではないか(定着、ストレス耐性の不安)」、「不満を感じたときに他人のせいにしてしまうタイプなのではないか(協調性の不安)」という不安をもっていることを表しています。

転職回数が多い場合、どうしても「採用してもすぐに辞めてしまうのでは」という印象を持たれてしまうのは仕方がありません。

また、企業は社員が仕事でつまずいたときに、その壁を乗り越えて頑張っていってほしいと思っているため、ストレスを感じた際にすぐに嫌になって辞めてしまうと思われる人を採用したがりません。ストレスの原因を上司や他人のせいにしてすぐ辞めてしまうと思われる人も敬遠されるでしょう。

転職回数が多い人は、企業からこのような不安を持たれていることを自覚する必要があります。そして、それでも採用につなげるためにはどうすれば良いのかを考える必要があるのです。

転職回数が多い人が気をつけること

転職回数が多い人が気をつけること

過剰な自己アピールは逆効果

転職回数の多い人が犯しやすい失敗として、過剰な自己アピールが逆効果になってしまうということがあります。

理由はどうあれ、転職を繰り返す人は何か問題があるのではないかと思われがちです。一般に、会社が好意的に見てくれる転職回数は、30代なら2回、40代なら3回程度までが限度のようです。

近年、転職マーケットは厳しさを増し、「売れる人材」と「売れない人材」の格差が広がっています。それだけ、転職希望者の「競争」も激しくなっているわけですから、転職回数の多さもマイナスポイントとしてとらえなければなりません。

そうしたなかで、転職回数の多い人がなんとか自己アピールしようとして、誤った退職理由の説明をしてしまうケースがあるのです。

よく見られるのが、職場環境の悪さを強調しすぎるケースです。退職理由が人間関係にある場合、必ずしもマイナスになるわけではありませんが、何回も上司とトラブルを起こして、会社を辞めている人は非常に不利です。

採用担当者は、いかに厳しい環境でも耐え抜いてきたかを知りたいのです。ところが、こうした人は往々にして、退職に追い込まれたのは上司の責任であると主張してしまいます。

本人にしてみれば、正直に当たり前なことを言っているのかもしれませんが、採用担当者の目にはそうは映りません。

退職理由をもう一度確認してみる

転職回数の多い人すべてに当てはまるわけではありませんが、転職を成功させようと考えるなら、もう一度、退職理由についてじっくり考えてみることを勧めます。

表面的には、上司や給料などに対する不満でも、本当の原因は自分自身にあるのかもしれません。もし心当たりがあるのなら、退職理由の表現のしかたを根本から変えてみるべきです。

行動を躊躇しないこと

もしあなたが悩んでいるのであれば行動を起こすべきです。悩んでいるということは、今の会社に不満を持っているということです。

今の会社が改善しようと取り組んでいる場合は別ですが、そうではない場合は一歩踏み出して転職活動をするべきでしょう。悩んでいる時間がもったいないです。

行動に早く移すことができれば、より良い求人に巡り合うかもしれません。やる気があるなら頑張って今よりも良い会社に入社することを目指しましょう。

転職回数が多い人の転職戦略とは?

 転職回数が多い人の転職戦略

1.志望動機は多岐にわたる経験を逆にアピールする

転職回数が多いことは、一般に不利とされています。目安として、20代で2回、30代で3回を超える場合には、ウィークポイントとしてとらえ、採用担当者の不安を払拭するような志望動機を書く事が必要です。

転職回数が多い場合の志望動機は、次のような点に注意しながらまとめます。

  1. 自己中心的と思われないような書き方をする
  2. さまざまな職場で積んだキャリアのうち、志望する会社で活かせるものを選別する
  3. そのキャリアを新しい職場でどう活かせるのか、具体的にアピールする

転職回数が多い人は、退職理由の表現のしかたを工夫する必要がありますが、志望動機欄では、退職理由とうまくリンクさせて、前向きな姿勢をアピールすることが大切です。

また、転職回数が多くてうまく転職ができないという人は、今までの転職から何を得たのかをまず考え、それをセールスポイントにすることが重要になります。

今まで全く同じ仕事をしていたのならベストですが、そうでない場合、例えば事務をやった後、販売を任されたという人もいるでしょう。

そういう人はそれぞれの仕事から何を学び、転職先でそれをどう生かしたいかを考えておきましょう。転職回数が多いのをマイナスに捉えると行き詰ってしまいます。転職エージェントのコンサルタントに相談してみてもいいでしょう。

◆転職回数が多い場合の志望動機の書き方

○○社では主に法人を相手に事務用品の飛び込み営業、△△社ではOA機器のルートセールス、××社では保育園・幼稚園を対象に幼児向け教材のコンサルティングセールスをしていました。扱う商品は異なりますが、それぞれの職場で身につけた営業ノウハウを十分に活かして、新しい顧客の獲得に励みたいと思っております。

このように、キャリアに一貫性があることを強調した表現にすることを心がけましょう。

2.面接で不信感を払拭する回答のしかた

◆「転職回数が多いようですが、何か事情があったのですか?」

【質問の意図】

  1. 安易に転職を考えていないか
  2. 転職を繰り返すのは、何か深刻な理由があるのではないか

【回答のポイント】

転職回数が多いことは、マイナス評価の対象になりますが、面接でこうした質問が出たら、面接官の不安感を払拭する絶好の機会ととらえて、積極的に自己アピールします。

志望動機や前職の退職理由を断片的に説明するだけでは、応募者が歩んできたそれまでの人生や考え方を伝えることは困難です。

もっとも痛いところを突く質問ですが、逆転の発想で、自己アピールにつなげましょう。

私自身は、面接のときに前職での仕事内容をしっかり述べるのと、入社したい会社のためにどのようなことで貢献ができるのかというところを重視して面接時は話をしていました。

「自分自身はこのようなことを今まで行ってきた」、「状況に応じての行動はこのようにします」など、具体的な言動も面接時には見られているのではないかと思います。

これまでに3回、職場を移っておりますが、1回目は履歴書に記載しましたとおり、会社の倒産によるものです。そして2回目はそれまでの経験を充分活かせる職場ではなかったため、思い切って転職いたしました。3回目は、職場では実績を評価され、昇進も早かったのですが、30歳を迎えて、キャリアアップを真剣に考えるようになり、転職を決意しました。
それぞれの会社での在籍期間は短いですが、転職に際しては、いつも真剣に考えて、決断いたしました。
また、職場は変わりましたが、私はこれまで営業一筋で生きてきております。ぜひ、御社でこれまでのノウハウの集大成をさせてください。

転職回数が多くても採用される人はどんな人か?

転職回数が多くても採用される人とは

1.企業の採用担当者の不安を払拭させるには?

これまで見てきたように、企業の採用担当者は、転職回数が多い人の採用を不安に思っています。

この不安を払拭させるためには、「これまでの転職を納得させる説明」と、「退職理由を会社のせいにしないこと」、「転職への強い熱意」をアピールすることが必要になります。

転職回数が多い場合、履歴書や職務経歴書で、在籍期間の短い会社を省略して書いてしまう人もいますが、入社したあとでごまかしたことが発覚してしまうと、解雇されてしまうということにもなりかねません。税金や社会保険の引き継ぎの際に発覚してしまうケースもあるので、ごまかさずに書くようにしましょう。

ごまかして採用され、懲戒解雇される不安を抱えながら働くよりも、ごまかさずに伝えて、あとは相手の判断に委ねるほうが精神的にもずっと良いはずです。

ウソをつかないことです。誰にだって忘れ去りたい過去の1つや2つはあります。日本では就職に関して言えば短期間で辞めてしまうことは「度胸のないやつだ」とレッテルを貼られがちです。

しかし会社は1つではありません。その会社に入らなければ死ぬことは絶対にありえません。短期間で辞めた会社があったとしても理由をきちんと話す事ができたならば、必ず分かってくれる人や会社があります。

転職回数はただの数字です。そこだけを気にしている会社には入社しないほうがいいです。働くのは人と人です。面接では本音でぶつかってください。

面接のときは、転職の理由について、建設的な理由をあげることです。正直に前職での嫌な経験を吐露しても、プラスになることはありません。

2.これまでの転職を納得させる説明とは?

転職理由が「会社が倒産した」「家族の介護が必要になった」「契約社員の契約が満了した」などの、誰が聞いても納得する理由なら、そのまま伝えれば良いでしょう。

しかし、「職場の人間関係が悪かったため」「上司とソリが合わなくて」「給料が安すぎて」などの自己都合で何度も転職している場合はどのようにすればいいでしょうか。

たとえ本音であったとしても、愚痴のように聞こえてしまう転職理由は、採用担当者に転職回数以上のマイナスの印象を与えてしまうでしょう。

この場合は、それぞれが前向きな転職だったことを説明します。例えば、仕事をしていくなかで、その会社では経験できないやりたいことが見つかったため転職を考えたなど。これまでの転職理由が一貫していることも重要となります。

過去に何度も転職をしたことは事実ですが、過去に対しての反省の弁を簡潔に伝えて、この先は御社で頑張っていきたいということをアピールしましょう。未来志向で語ることが大事です。

私自身は、今までの履歴を詳細に説明し、同時に持っているIT関連の資格についてきっちり説明し、且つ、立ち上げたシステムのことについて理解してもらうようにしました。

前職のことは具体的に答え少し大げさに言っても問題ありません。成績が良かったや失敗談も私の場合は話をしました。そしてなぜ転職したいのかも明確に伝えました。そこは隠すところではないと思います。

3.退職を会社のせいにしないこと

「転職を繰り返したのは、会社が原因で、自分が望んだことではなかった」このようなことを話してしまうと、責任感が欠如した人間だと思われてしまいます。

退職を会社のせいにしないことが大事です。特に人間関係が理由で退職した場合は、言わない方が無難でしょう。トラブルの種を作る人をわざわざ採用する会社はありません。

人間関係がうまくいかなかったり、待遇に不満を覚えたなどのことは私は言いませんでした。会社の将来性のことを主に考えていることをとにかく面接時には答えていました。

なので業界が変わる場合はその業界については勉強をしておかなければならないといけません。返答に少し詰まっても経験上は問題ありませんでした。内容が重要です。

4.転職への強い熱意

今回の転職、応募先企業への入社が「最後の転職」であることを強く訴えましょう。企業にとって、転職回数が多い人の採用での最大の不安は、「採用してもすぐに辞めてしまうのではないか」ということです。

この不安を払拭するためには、御社に骨をうずめるつもりで頑張りたいという強い熱意をアピールするしか方法はありません。

あなたは、まだこれからも転職を繰り返したいでしょうか。次の転職を「最後の転職」にしたくありませんか?そのような気持ちをもって転職に望めば、相手にきっと熱意が伝わるはずです。

また転職エージェントのコンサルタントの方に色々相談したり、模擬面接をやってもらって準備したこともプラス要因になったと思います。実際お辞儀の仕方、座り方や話し方など、気をつけるべき部分も随分あり、それを指摘してもらったのは本当に助かりました。

これを最後の転職にするために…

次を最後の転職にするために

「これを最後の転職にする」と思わないこと

逆説的ですが、「これを最後の転職にする」ためには、これが最後だと思わないことです。まだまだ自分には可能性があると思っておく方が、転職先には確実に溶け込むことができます。

これが最後だ、ここで出世したいと考えてしまうと、妙に肩に力が入ってしまって、かえってよくありません。あくまでも自然体でいること、そして先方は、こちらの今までのキャリアを見て採用してくれたのですから、その期待に沿うだけの仕事をすること、この2点が実は大事なのではないでしょうか。

これが最後だと思い転職したにも関わらず、他にやりたいことが見つかるケースは多々あります。「これが絶対最後だ!」と必ずしも思わないことです。人の気持ちはナマモノで、変わりやすいものです。自分の気持ちに正直に生きることが長く頑張れる秘訣なのではないでしょうか。

私自身、前職に転職した時、「ここで定年を」と思っていましたが、経営不振と上司との軋轢、社内の空気の悪さに嫌気がさして、転職を決意したくらいですから、むしろ、「ここが駄目だったら、次移れるようにしよう」くらいの気持ちが必要だと思います。

転職後は、真摯にその時に取り組む仕事打ち込み、成果を上げることが必須です。同時に、周辺の信頼を構築することで、足場固めをすることができて、もう転職する必要はなくなるでしょう。

世間に溢れている「転職を成功させるためのポイント」などのネット記事や著書を読んだところで、それは他の誰かの経験談に過ぎません。

そのことをあなた自身に適応させてもうまくいくとは限りませんから、「あなたが本気でなりたい自分」になるために必死に考えてください。そうするとあなたにしかない輝きが生まれてくるはずです。

自分理解や企業研究を重ねることによって、疑問に感じることは必ず出てきます。我慢せずに聞いてください。日本人の性質は察して欲しい生き物ですが、聞くということは、何かに疑問が生まれるまで考えることです。

その過程も踏まえて聞くことができるのなら、企業側はきちんと話を聞いてくれます。感情だけでは転職をうまくいくことはできません。しかし、面接官も人ですから判断する1つの要因にはなり得ます。

また、転職活動では、一切の妥協をしないことです。妥協してしまうと入社した時に後悔をしてしまいます。そのためにも自分が納得した上で入社すべきでしょう。

同じことを繰り返さないためにも必須です。常に求人を募集している会社は、慢性的に人が入れ替わっている場合が多いため、入らないほうが無難でしょう。

転職回数が多い私が転職を成功させた方法

転職回数が多い人の転職が不利になることは、事実です。ですが、不利な条件でも転職に成功できるということもまた、事実です。

現に、5回の転職を繰り返してきた私が、大手の企業への転職を成功させたのですから。

私が転職を繰り返した理由は、前向きなものではありませんでした。「職場に馴染めない」「上司とソリが合わない」「業務が自分に向いていない」「残業が多い」など。自分の都合で転職を繰り返してきたのです。

こらえ性がないという自分の性格も原因のひとつかもしれませんが、最初から、自分に適した環境で働くことができていれば、転職を繰り返さなかったと、今となってはそう思います。自分に適した環境にいれば、仕事を変える必要がないからです。

問題は、自分に適した環境を、どのように見つければよいかということです。私の場合は、転職エージェントの手を借りました。自分ひとりでは、自分に適した職場を見つけることに不安を感じていたからです。

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