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Home > 退職・失業 > 退職 > 仕事を辞めたらどうなるの?あなたが知っておくべき辞めた後のメリットとデメリット

仕事を辞めたらどうなるの?あなたが知っておくべき辞めた後のメリットとデメリット

[記事更新日] 2019年9月20日 By bookmarker

仕事を辞めたらどうなるの?あなたが知っておくべき辞めた後のこと

「仕事を辞めてしまいたい」

そう考えている人も多いはずです。仕事を辞めたら、きっと今よりも精神的に楽になることは間違いないでしょう。苦痛に耐えながら働いている人にとっては、仕事を辞めた後の生活がうらやましく思えるかもしれません。

その一方で、仕事を辞めたらどうなるのか…という不安も出てきますよね。あなたが仕事を辞めたら、一体どうなるのでしょうか?

現在、仕事を辞めようか悩んでいる人もいるかもしれませんね。あなたが今知っておくべきことは、仕事を辞めた後のメリットとデメリットです。

実際に仕事を辞めたら、「今までの辛い仕事から解放されて気分が良い!」と晴れ晴れする人も多いでしょうが、「次の仕事が決まるか不安になってきた…」と恐ろしく感じる人もいるかもしれません。

開放感が大きいか、不安感が大きいかの違いですね。最初は開放感に包まれているけど、だんだん不安になってきたというパターンもあります。両方が入り混じって、不安定になる人もいるでしょうね。

仕事を辞めることによって、嬉しさや開放感を感じられるメリットがある一方で、経済的なことや将来に対する不安を感じてしまうというデメリットもあるはずです。

そこで今回は、あなたが仕事を辞めたらおこるメリットとデメリットを紹介します。「仕事を辞めた後のこと」をあらかじめ知っておくことで、ある程度の準備が出来るでしょう。私個人的には、仕事を辞めたいなら辞めてしまった方がいいと思います。

たった一度だけの人生を、苦しみながら過ごすのはもったいなさ過ぎませんか?そう思えたのも、私が実際に仕事を辞めてみた経験があるからです。仕事を辞めても、何とかなりますよ。不安に思っていることの9割は実現しません。

実際に私が今何とかなっていて、生きているのですから、あなただってきっと大丈夫です。でも、そうは言われても不安なものは不安ですよね。そういう人は、この記事を熟読してみてくださいね。

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目次

  • 1 仕事を辞めるメリットとは?
    • 1.1 仕事のストレスから解放される
    • 1.2 時間に余裕が生まれる
    • 1.3 煩わしい人間関係がなくなる
    • 1.4 心と体を休ませることができる
    • 1.5 視野を広げることができる
  • 2 仕事を辞めるデメリットとは?
    • 2.1 生活リズムが崩れる
    • 2.2 家族から理解されにくい
    • 2.3 収入がなくなる
    • 2.4 無職でも社会保険料・住民税の支払いをしなければならない
    • 2.5 生活費で貯金はどんどん減っていく
    • 2.6 社会的な信用を失う
  • 3 仕事を辞めた後のことをある程度は考えておく
  • 4 仕事を辞めた方がいいのか辞めない方がいいのか
  • 5 仕事を辞めたいなら辞めればいい
  • 6 仕事を辞めて半年ぐらい休んでみるのもいいかもしれない
    • 6.1 転職エージェントを使って転職活動をしよう

仕事を辞めるメリットとは?

仕事を辞めるメリット

仕事のストレスから解放される

仕事を苦痛に思っていた人は、会社を辞めることでストレスから解放されて楽になるはずです。働いていると、さまざまなプレッシャーや責任に押しつぶされそうになるものですが、仕事を辞めるとその辛さがなくなります。

朝早く起きなくてよくなり、通勤ラッシュに悩まされませんから、気分が良いかもしれません。また、職場の人間関係に悩むこともないので、精神的な負担が軽減するでしょう。ノルマに怯えたり、上司から怒られることがないため、気持ちが楽になるはずです。

大きなストレスで心が壊れてしまいそうな人は、仕事を辞めることも「ストレスから抜け出す」ひとつの手段として考えてみてもいいでしょう。

 

時間に余裕が生まれる

会社を辞めたのですから、当然会社に行かなくていいわけです。仕事を辞めれば、毎日が自由時間ですから、時間的な余裕が生まれます。仕事をしていればできなかった長期の旅行もできますし、趣味を楽しむこともできるでしょう。

明日の仕事のことを考えなくてよくなるので、夜更かししたり、昼まで寝ていても自由です。もちろん、家族がいる場合はそうはいかないかもしれませんが、自由な時間が増えることは事実でしょう。

 

煩わしい人間関係がなくなる

仕事を辞めたい理由の第1位が、「人間関係」です。人間関係の悪さから、仕事を辞めることを考える人が大勢います。そこで実際に仕事を辞めれば、煩わしい人間関係から解放されるでしょう。

冷たい先輩社員、悪口や陰口ばかりする同僚、パワハラをしてくる上司など…。職場の人間関係は、ストレスの元になります。良好な人間関係が築けていれば良いですが、そうでない場合は、職場に居る時間が苦痛なものになってしまいますよね。

人間関係は、あなたひとりの問題ではありません。相手に問題があると、自分がいくら改善しても効果がないことも多いでしょう。思い切って会社を辞めることでしか、解決できないこともあるのです。

人間関係が最悪な職場から脱出することができれば、煩わしい人間関係が消え、あなたはストレスからも解放されます。

 

心と体を休ませることができる

長時間勤務や残業をしていた人は、かなり体力的にもしんどい思いをしていたことでしょう。仕事を辞めれば、肉体的な辛さから解放されます。過労死してしまうレベルまで働かされる人がいますが、仕事と自分の命は、間違いなく自分の命の方が重いはずです。

仕事を辞めれば、激務から解放されて、精神と肉体を休ませることができます。きつい仕事をずっと続けていくと、ストレスを溜めて病気の原因になってしまうでしょう。我慢し続けるとうつ病などの精神的な病気になってしまう可能性もあります。

あなたの辛さを無視して働かされるような職場で、無理して働き続ける必要はありません。我慢し続けてあなたが壊れてしまっては、元も子もないのですから。

 

視野を広げることができる

同じ会社でしか働いたことがないと、その会社の仕事のやり方や価値観しか知ることができません。転職経験のある人は、一つの会社で働き続けた人よりも仕事観に関する視野が広くなります。

経験値が高いということですね。ずっと同じ会社で働き続けることができれば、視野が狭くてもいいかもしれません。しかし、リストラや倒産のリスクがある以上、視野が広いほうがいいのは言うまでもありませんよね。

一つの会社で40代、50代になった時にリストラされてしまったらどうなるでしょう。その会社でしか通用しないので、雇うほうも慎重になるのではないでしょうか。

今の時代、転職したことがないと言う人の方が少数派です。仕事を辞めると言うことは、ネガティブに捉えられがちです。しかし、経験を積めると解釈してみてください。

仕事を辞めることは、狭い価値観でしか見ることができなかった視野を広げるチャンスでもあるのです。

 

仕事を辞めるデメリットとは?

仕事を辞めるデメリットとは?

生活リズムが崩れる

仕事を辞めると、自由な時間ができる一方で、全ての時間を自分自身で管理していかなければなりません。会社勤めをしていれば、通勤電車の時間に間に合うように起きていたはずですが、会社を辞めたとたん自堕落な生活に陥ってしまう人もたくさんいます。

会社を辞めれば「毎日が日曜日」なわけですから、自己管理を徹底しなければダラダラした生活に慣れてしまって、社会復帰が遅れてしまうことになるでしょう。また、食生活が疎かになったり、家に引きこもりがちになり、体調を崩してしまうこともあります。

毎日やることを決めて、無職だからといって自堕落な生活を送ることは避けましょう。

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家族から理解されにくい

仕事を辞めることのデメリットの中に、「家族から理解されにくい」というものがあります。仕事を辞めるわけですから、家族からすれば、「その後どうするの…?」という気持ちになるのは当たり前の話です。

妻や夫から見れば、収入がなくなり家でゴロゴロしているあなたのことを、だんだんと疎ましく思うようになるかもしれません。妻や夫だけでなく、両親との関係も悪化する恐れがあります。世間は、働いていない人に対して冷たい目を向けてきますから。

「働かないで家にいる」というだけで、ダメ人間の烙印を押されてしまう可能性があるのです。仕事を辞めるという決断は、家族を巻き込む問題ですから、辞める前には必ずしっかりと話し合っておくことをおすすめします。

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転職するなら家族には相談しておくべき!反対されたら?どのタイミングで報告する?

 

収入がなくなる

会社を辞めれば、収入も途絶えます。仕事を辞めることの一番のデメリットは、経済的な問題でしょう。会社を辞めても生活できるだけの資産や貯金があればいいですが、多くの人はそこまで十分なお金を持っていません。

仕事を辞めた後の収入源として、「失業保険」がありますが、自己都合で辞めると3ヶ月間の待機期間があります。また、失業保険は前職の収入の5割~8割程度ですし、もらえるのはせいぜい数ヶ月間ですから、失業保険だけに頼るのは心もとないはずです。

次の仕事を決めないと、生活費が足りなくなる…こうした中で転職活動をするのは、かなりの精神的なプレッシャーになります。焦って入りたくもない会社に入社してしまうと、転職先でもうまくいかず、すぐに辞めてしまうことになるかもしれません。

また、中には経済的な不安から一時的にアルバイトをする人もいます。そうすると、転職活動の時間が取れなくなって、転職が決まらずに、そのままフリーターになってしまう人もいます。

一度非正規社員(フリーター)になると、そこから這い上がるのは難しくなりますから、ますます貧困へと落ち込んでしまうのです。

こうならないためには、在職中に転職先を決めておくのがベストでしょう。そうすれば収入が途切れませんから、経済的な不安もありません。

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働きながら(在職中の)転職活動!会社にばれずに転職を成功させる5つの秘策

もし仕事を辞めてから転職先を探す場合は、しっかりと貯金を確保して置く必要があります。転職活動が長引くことも考慮して、余裕をもった計画を立ててください。転職エージェントを利用すれば、スムーズな転職を実現できるのでおすすめの方法です。

 

無職でも社会保険料・住民税の支払いをしなければならない

あなたが仕事を辞めて無職になったとしても、「健康保険」「年金」「住民税」の支払いはしなくてはいけません。会社勤めをしていたときは、給料から天引きされていたため、手取りで生活していましたが、会社を辞めたらそれらを自分で支払わなければいけないのです。

健康保険は、①任意継続、②国民健康保険、③家族の被扶養者のいずれから選択することになります。①任意継続の場合は、前職の会社の健康保険を継続できますが、会社が折半していた分も支払うことになるので、保険料が2倍になります。

②国民健康保険は、前職の収入を元に保険料を算出するため、任意継続の方が安くなるのが一般的です。市役所に保険料を算出してもらい、任意継続の方が安い場合は退職してから20日以内に手続きをしなければいけません。

他には、③家族の被扶養者になるという選択もあります。家族が会社で健康保険に入っている場合は、被扶養者になることで保険料を払わなくてよくなるのでこれが一番お得です。ただし、失業保険を受け取っている間は被保険者になれないので注意しましょう。

いずれにせよ、会社を辞めても健康保険料を払わなくてはいけないということです。任意継続も国民健康保険も、会社勤めのときより高くなるので結構きついです。退職後の健康保険に関しては、こちらの記事を参考にしてください。

▼関連記事

退職後の健康保険ってどうすればいいの?4つの選択肢のメリットとデメリット

年金は、会社を辞めると「国民年金」に加入することになります。無職でも、月額16,340円を支払うことになります。無職の間は、この支払いがキツイはずですから、役場で「免除申請」を行うことで、年金を免除できる制度があるので覚えておきましょう。

免除している間も、年金には加入しており「未納」とは違います。年金が支払えない場合は、ほったらかしにするのではなく、必ず「免除申請」を行うようにしてください。

次は住民税ですが、住民税は前年度の収入を元にして算出されます。1年ずれて課金されることになるので、無職でも前年分の住民税を支払わなければいけません。このように無職でも、さまざまな出費があるのです。

▼関連記事

会社を辞めたらまず何をすればいいの?退職後にやるべき手続きまとめ

 

生活費で貯金はどんどん減っていく

仕事を辞めて無職になれば、社会保険や住民税の支払いもありますが、もちろん「生活費」も今までどおり必要になります。家賃(住宅ローン)、光熱費、携帯代などの通信費、保険料や子供の学費など、仕事をしていなくても支払いは待ってくれません。

無職の状態でも貯金はどんどん減っていきます。失業保険があると言っても、各種支払いでカツカツの状態でしょう。失業保険をもらっていても、ずっともらえるわけではありません。受給期間が決められているので、経済的な不安は尽きないはずです。

転職活動をしてすぐに転職先が決まればいいですが、半年以上も決まらずに長引く可能性もあります。そうなってしまったら、かなり焦ることになるでしょう。失業保険はもう切れそうなのに仕事が決まらない…貯金もなくなってしまいそうだ…このような状態では転職活動も身が入らなくなってしまいます。

無職の状態でどんどん貯金が減っていくというのは、真綿で首を絞められているような息苦しさと恐怖を感じるものです。

 

社会的な信用を失う

会社員(サラリーマン)の社会的な信用はとても大きなものです。正社員ならば、社会的なステータスがありますから様々な契約時に有利に働きます。

一方、仕事を辞めてしまった人は「無職」という扱いですから、賃貸を借りるのにも審査が通らないかもしれません。また、クレジットカードなども無職では作ることが難しいでしょう。

このように、仕事を辞めてしまうと社会的な信用がなくなります。何かの書類を書くときにも「職業」欄というのは必ずと言っていいほどありますが、「無職」と書き込むのは少々恥ずかしいですよね。

また、周囲の目も気になってしまうかもしれません。大の大人が働いていないというだけで、不審者扱いされてしまうこともありますから。なかなか厳しい世の中です。

仕事を辞めたい人は、仕事を辞める前の社会的な信用があるうちに各種手続きを済ませておくのが無難でしょう。

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会社を辞める前にやっておくべき行動とは?「転職したい」「退職したい」と思ったら実行しよう

 

仕事を辞めた後のことをある程度は考えておく

会社を辞めた後のことをしっかり考えておく

「仕事を辞める」と決意したら、仕事を辞めたあとのことをある程度は考えておく必要があります。そうしないと、辞めたあとで窮地に陥ってしまう可能性があるからです。前章で見てきたように、仕事を辞めることにはメリットもデメリットもありますから。

仕事を辞めるということは、「仕事から解放される」という反面、「未来への不安」も同時に襲ってくるものでしょう。もちろん、在職中に転職先を確保している人は、不安を感じずに辞めることができるでしょうが、仕事が決まらないまま逃げるように会社を辞めてしまった人は、不安で悩んでしまうかもしれません。

行き当たりばったりで仕事を辞めてしまうのではなく、ある程度は考えて辞めるようにしましょう。できれば在職中に転職先を決めておくことをおすすめします。

そうは言っても、ブラック企業に勤めていたり、パワハラを受けていて、すぐに辞めざるを得なかった人もいますよね。

そのような状態ならば、辞めたことを振り返らず、「これからどうなりたいのか」に意識を集中させてみましょう。辛すぎる環境から脱出できたのですから、これからは上がるしかありません。

心身ともにゆっくり休ませて、自分を回復させましょう。これまで苦しい状態に耐えてきたあなたならば、きっと理想の未来を叶えられます。

 

仕事を辞めた方がいいのか辞めない方がいいのか

仕事を辞めた方がいいのか辞めない方がいいのか

仕事が嫌で苦しんでいる人は、仕事を辞めたらとても晴れ晴れした気持ちになるはずです。しかし、その一方で将来への不安や周囲の目などが気になってしまうかもしれません。

「辞めたほうがいいのか」、「辞めない方がいいのか」、その狭間の中で悩んでしまっている人もいると思います。「辞めようかな」と考えていること自体、あなたが仕事に疲れきっている証拠だと考えられます。

仕事は長く続けた方が良いと、一般的には言われていますが、あなたが自分に向いていない仕事についていたり、辛くて仕方がない仕事をしているなら思い切って仕事を辞めてもいいのではないでしょうか。

人生は一度しかありません。嫌いな仕事に何十年も無駄に費やすのはもったいことでしょう。仕事を辞めてその先に何が待っているかは、今の時点では分からないかもしれませんね。

しかし、少なくとも今の嫌な仕事はしなくてよくなります。新しい一歩を踏み出すことで、何かしらの変化が起こるなら、「辞める」という切り札を使ってみてください。

あらかじめ準備をしておくことも大事ですが、無計画に止めたとしてもなんとかなるものです。あなたにとって何が大事かは、あなたにしか分かりません。世間的な目を気にしたり挫折感などを感じてしまうかもしれませんが、それも一時的なものです。

仕事を辞めたいと言う気持ちが一時的なものならば、やり過ごすことで我慢はできるでしょう。しかし、あなたが無視できないほど大きな悩みに成長しているならば、今が仕事を辞めるタイミングなのかもしれません。

あなたがあなたらしく人生を送れるように、心の声に耳を傾けてみてください。仕事を辞めたところで、人生は終わりになんてなりません。紆余曲折しながらも、何とかなりますから、あなたは大丈夫なのです。

 

仕事を辞めたいなら辞めればいい

仕事を辞めたいなら辞めればいい

これから「仕事を辞めようかな」と悩んでいる人もいるはずです。仕事を辞めることで、あなたの抱えている精神的苦痛が解消されるなら、思い切って辞めてしまいましょう。しかし、

  • 次の仕事が決まるか不安だ…
  • 転職に失敗してしまったらどうする?…
  • 住宅ローンを払えなくなったらどうする?…
  • 家族になんて言えばいいのか…

このように悩んでしまって、仕事を辞める決断を選択できなくなってしまう人がいます。そして、「仕事を辞めたい」という思いを抱えながらも、鬱々とした気分で、今日も会社へと出社するのです。

しかし、あなたが「仕事を辞めたい」と考えているなら、その考えを意識の奥にしまいこむのではなく、一度真剣に転職することを考えてみてほしいと思います。

あなたは今の会社で、この先何十年も勤めることができますか?あなたがこの先も今の会社で働き続ける未来を想像してみてください。

いかがでしょうか?もし、順調な未来が想像できれば、今の会社にとどまるという選択肢もありでしょう。しかし、どうしようもなく暗い気持ちになってしまうとしたら…その会社を辞めて転職した方が、あなたの未来が明るくなる可能性があります。

もちろん、安易に仕事を辞めることを推奨しているわけではありません。仕事を辞めることは、「収入を失うこと」とイコールですから、簡単に辞めるわけにはいきませんよね。

頭の中で辞めたあとのことをシュミレーションすればするほど、会社を辞めることが怖くなってしまうかもしれません。「仕事が嫌でたまらないけど、自分さえ我慢すれば給料はもらえるんだから」このように我慢して働き続けてしまうのです。多大なストレスを溜めながら…。

あなたは今、とても悩んでいる状態でしょう。悩んで悩んで身動きが取れないように思えるかもしれません。「辞めたいけど辞めれない」そんなジレンマに陥っているのかもしれませんね。

しかし、はっきりと言いますが、あなたが仕事を辞めて転職してしまえば、そのような悩みは吹き飛んでしまうはずです。転職すれば、新しい仕事に集中しなければいけないので、過去を振り返る暇もなくなります。

新しい会社から給料をもらえるので、金銭面での不安もないでしょう。「あの時、ちっぽけなことで悩んでいたな」と、ふと思うかもしれませんよ。

 

仕事を辞めて半年ぐらい休んでみるのもいいかもしれない

仕事を辞めて半年ぐらい休んでみるのもいいかもしれない

ここからは私個人の話になりますが、8年勤めた会社を思い切って辞めて、それから半年間は休んでいました。仕事に疲れきっていてとにかく辞めたい一心でしたね。

辞めてからの解放感と言ったらとても清々しい気分で、一日中映画を見たり昼まで寝ていたりと、完全に怠け切った生活をしていました。不安感はあったかと言うと、確かにありました。しかし心にぽっかり穴が空いたような気分で何もする気持ちになれなかったのです。

とりあえず雇用保険(失業保険)の手続きだけは済ませましたが、少しハローワークで求人検索をするぐらいで転職活動らしい転職活動もしていませんでした。そのとき私は三十歳だったので本当は焦らなくてはいけない年齢ですがなぜか焦りも少なかったですね。

「半年ぐらいはのんびりしてから転職先を探そう」とのんきに考えていました。ぶっちゃけ、これぐらいのゆるい気持ちでもなんとかなりましたよ。

もちろん、面接などでは「半年間の空白期間は何をしていましたか?」と聞かれましたが、「転職活動をしていました!」と堂々と言って乗り切りました。

仕事を辞めて半年ぐらい経った頃、「さすがにそろそろ動かないといけないな~」と感じてきたので、転職活動を再開しました。

ここからが少し大変でした。なにせ半年間もダラダラと過ごしていたものですから生活リズムが乱れまくっています。エンジンがなかなかかからず、本格的に動き出せたのは転職活動を決意してから1ヶ月後ぐらいでした。

脳が仕事モードに入らないんですよね。蕩けているというか、やる気が起きないと言うか、とにかくスイッチが入らない。

とりあえずハローワークとかで求人票を見ても、年間休日がとてつもなく少なかったり、給料が安い求人ばかりだったので、転職エージェントに登録して相談することにしました。

転職エージェントは使ってよかったですよ。「最初からこうしときゃ良かった」と思ったほどです。自分で色々やるのも面倒なので、「いい求人を見せてください」という感じで待遇の良い非公開求人を持ってきてもらいました。

転職エージェントは3社くらい使っていましたね。担当者との相性もあるので、複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。一番良かったのはリクルートエージェントでしたね。とても親身になってくれる人で使って良かったです。

こんな感じで、私は仕事を辞めた後に半年間も無職生活を送っていました。こんな私でも再就職はする事は出来たし、失業保険が3ヶ月あったので、不安なく生活を過ごすことができました。貯金もそこそこありましたし。

もちろん家族がいる人などは半年間も休んでいられないかもしれませんね。その場合は一週間とか2週間とか区切りをつけて、家族旅行に行ってみるのもおすすめですよ。

家族にとっては不安もあるでしょうから、転職エージェントに相談してさっさと転職先を決めておく方がいいと思います。

一度しかない人生ですから、たまには仕事をせずに休んでいる期間があったっていいじゃないですか。仕事を辞めたらどうなるのか不安に思っている人には、「どうにかなるよ!」という言葉をかけたいですね。仕事を辞めたってどうってことないのですから。

 

転職エージェントを使って転職活動をしよう

もちろん、転職に失敗してしまえば、仕事を辞めたことを後悔してしまうハメになりますから、転職活動はおろそかにすることはできません。私はおろそかにしてましたけどね…。

満足できる転職がある一方で、後悔する転職があります。私自身は、転職エージェントに登録することで、満足できる転職をすることができました。あなたも、転職での後悔を避けたいはず。

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カテゴリー: 退職

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