新卒で仕事を辞めたい…。
そのように悩んでいる人もいるでしょう。私自身もそのように悩み、新卒で仕事を辞めたひとりです。この記事では、新卒1年未満で仕事を辞めた後悔とその後の転職についてお話いたします。
後悔もありますが、「辞めて良かった」という感情の方が大きいです。今「仕事を辞めたい」と悩んでいる新卒の方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
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目次
新卒1年未満で仕事を辞めた3つの理由
私は新卒で入社した会社を1年未満で退職しました。理由は下記の3つです。
新卒1年未満で仕事を辞めた理由1.残業が多かった
残業が非常に多い会社でした。
定時は8時30分~17時30分、休憩1時間で8時間勤務でしたが、実際は朝7時出社、深夜1時退社がデフォルトです。さらに平日だけでは仕事が終わらず、土日出社もあり、月に3日程度の休みしかもらえませんでした。
この状態が新卒だけでなく課長クラスまで及んでいたため、早い段階で続けていくことが厳しいと考えました。しかも、残業代は45時間を超えた分からしか支給されませんでした。
新卒1年未満で仕事を辞めた理由2.人間関係が悪かった
チーム内の雰囲気が悪かったことも退職した原因です。当時、新卒ながら入社半年で好成績を残していました。しかし、その成績をチームの先輩1人に妬まれ、本来必要のない見積や報告書の修正を頻繁に指示されたり、嫌味な言い回しをされたりして仲が険悪になりました。
最初は我慢したり気にしないようにしてましたが、それがストレスとなりどんどんやる気がなくなりました。仕事が楽しくないというのが本当につらく、入社半年の時点で1年を待たずして辞めることは決断していましたね。
新卒1年未満で仕事を辞めた理由3.体調が悪くなった
おそらく上記2つが理由で体調が崩れるようになりました。具体的には夜眠れずに昼間寝不足になってしまったり、1日中吐き気をもよおしたり、とても仕事をできる状態ではなくなってしまいました。
「もう仕事に行きたくない…」「もう無理だ…」と夜ふとんにくるまりつぶやき続けていましたね。そこで当時の仕事を辞める決心をしました。
新卒で仕事を辞めて後悔したのか?
ここでは、新卒で仕事を辞めたことに対して後悔したのかをお話します。
1.後悔の気持ちと辞めて良かったという気持ち、半分半分
新卒で仕事を辞めて、正直に言うと少し後悔しました。辞めたことは、“後悔”もあれば、“辞めて良かった”と思うことが半分半分です。
就職活動を頑張ってやっと決まった会社だったことや、毎月の収入面も他の企業に劣っていなかったこと、ボーナスも年2回しっかり支給されていたことが後悔の理由です。
しかし、それ以上に円満で健康的な生活を送れることの方が、今後の自分にとって大事だと思ったので引きずることはありませんでした。
新卒で入社した会社は、ボロボロになりながら働いて「仕事に行くなら消えてしまいたい」という感情になったこともあります。「なぜこの仕事を選んでしまったのか…」といえるような悲惨な状態でした。辞める不安と、辞めたときの安堵感、両方の感情が入り混じりましたね。
会社を辞める際、社長に挨拶してから最寄り駅まで向かい帰ったのですが、会社から最寄り駅までスキップして行くくらいには、辞められて幸せを感じていました。
2.もっと早く辞めれば良かった
今から考えると、もっと早く辞めるべきだったと思っています。家族からも、このままでは心が壊れてしまうと心配されて、辞めることを勧められていたからです。心を病んでからでは、働くことはできなくなってしまいます。
やはり、命を失ってしまっては、すべてを失うということになります。しかし、新卒というカードを失うということは、命と比べると大したことがないものです。
「新卒で辞めたって何とかなる」というのが真実ではないでしょうか(実際何とかなりました)。不安はありましたが、辞めて正解だったと思っています。
3.辞めたいなら辞めていい
退社時の精神状況がよろしくなかったので、全てがどうでもよく感じており、辞めることに対しては「逃げる」ような感覚でした。「最低でも3年間は働こう」という言葉はよく言われています。私自身も辞めた当初は「本当にこれで良かったのか」と少し悩みました。
「1年未満で辞めた人間を採用してくれる企業はあるのか」と、主に転職への不安が大きかったと思います。ですが、今となってはちっぽけな悩みだったと思います。辞めたいなら辞めて良いのです。
あなた自身のことは、あなた自身にしかわかりません。心の声を信じて進めば、今はどん底に感じても、必ず浮上できます。私は今は会計関係の仕事に就き、毎日楽しくやっていますよ。
新卒1年未満で仕事を辞めてその後どうなったのか?
新卒で会社を辞めて、3ヵ月後に再就職を果たしました。辞めてからは、すぐに転職活動を始めましたね。ハローワークにも通いましたし、転職エージェントも活用して毎日懸命に活動しました。
転職エージェントに登録したことで、有意義なサポートを受けることができたので良かったです。前の会社を辞め、「自分はどんな仕事をして、どういった仕事のスタイルで仕事をしていきたいのか」という自己分析を担当コンサルタントとおこないました。
基本的には、前の会社で嫌だったことを避けるような形で自己分析が進み、次のようにまとめてくれました。
- 残業がなく早く帰れる仕事
- 交通時間が短く、家から遠くない職場
- やっていて楽しいと感じ、仕事が苦痛ではない仕事
この3点に絞り、転職エージェントから就職先を紹介していただき、今の会社に巡り合いました。転職活動の期間は3ヶ月ほどでしたが、3社受けて3社とも内定を頂くことができ、それが自信に繋がりましたね。
かなり悩みましたが、最終的に、面接の際に私の過去の状況を「企業としておかしい」とおっしゃっていただいた現職に決めました。今現在、転職し現在まで続けていて3年目になります。
給料も、新卒で辞めたとこよりも良く、場所も近いところに転職することができて大変満足しております。本当にあのとき決断して辞めて良かった!
新卒で仕事を辞めたことに対する周囲の反応は?
ここでは、新卒で仕事を辞めたことに対して周囲の態度はどうだったのかをお話します。あくまで私の例ですが、参考にしてみてください。
1.もったいないと言われる
辞めたことを非難されることはありませんでしたが、周囲の人達からは「勿体ない」とよく言われました。それは自分でも思った事なので納得できます。他の友達は、そんなに冷たい態度ではなかったです。
楽観的に、そのうち就職できるといってくれたのです。うれしかったですね。
2.新卒で転職する人は大勢いる
今は昔、「3年間は頑張ってみろ」と会社でよく言われることがあり、世間の風潮的にも”まずは3年”みたいな話を耳にすることは多いと思います。ただ私の友人が1年で7割くらいの人が転職しており、みんながより良い環境で仕事をしていました。
終身雇用という考えが薄くなってきた今、少子高齢化も相まって比較年齢が若いうちは仕事を選べる立場にあります。会社に不満があれば、新卒であってもすぐに辞めるのも全然ありだと思います。
実際に入社から1ヶ月で辞めることを伝えた友人もいますし、みんな2度目の就職となるとだいたいどうしたいかイメージがわきますので、良い結果につながることも多いと思います。みんなもそれをわかっているので、周りの人たちは辞めることはそもそも好意的にみている人が多いです。
3.同情してくれる人もいる
親や親友には当時の状況を理解してもらえ、同情されました。幸いにも周りの人には、もっと続けるべきだと言う人はおらず、「辞めて良かったよ、もっと合う会社なんてたくさんあるよ」と言ってもらい、大変励みになりましたね。
友達にはそこまで事細かには言わなかったのですが、家族には全てを相談していました。家族は私が壊れる前に転職を望んでいたので、何も言われませんでした。寧ろ、勇気ある決断を喜んでくれました。
4.企業には事情を説明する
再就職の面接では、もちろん新卒で、短期間で辞めたことを突っ込まれましたが、きちんと正当な事情を説明して、面接先の企業に対する情熱をアピールすれば大丈夫です。
その事に対して攻撃的な発言をしてくるようなところは、入っても働きやすい職場ではないはずですので、こっちから願い下げしておきましょう。
「新卒だけど仕事を辞めたい」と悩んでいる人へ
就職活動を乗り切って、一生懸命努力してきたことを思うと「新卒で仕事を辞めること」がとてもいけないことのように感じてしまうかもしれません。
または、「自分は何て根性が無いのだろう」と自己嫌悪してしまうかもしれませんね。しかし、大事なのは今の自分にとって一番大事だと思えることを達成するために、今の仕事が本当に必要な事なのかを考えることだと思います。
必要な事なら、我慢してでももう少し続けてみた方が良いと思いますし、よく考えてそんなに必要な事ではなかったと思うならきっぱり辞めても良いと思います。ここからは、新卒で仕事を辞めたいと悩んでいる人に伝えたいことをお話します。
1.死ぬくらい辛いなら今すぐ辞めるべき
一度辞めるともう新卒ではなくなります。今の会社に戻ることはできないので、時間をかけてとにかくよく考えてから結論を出してみてください。ただし、命にかかわるような状況なら、すぐに辞めるべきです。
- ひどいパワハラを受けてる
- 無視される等、いじめられている
- 長時間労働で、体調を崩している
- サービス残業を強いられて、心が壊れそう
- 人間関係がうまくいかなくて、病みかけている
このような方は、迷わず辞めるべきでしょう。仕事のせいで死んでしまっては、どうにもなりません。自殺するくらい追い込まれてしまう前に、すっぱりと辞めた方が良いでしょう。
2.無理して仕事を続けなくて良い
今は仕事を選べる時代で、辞めた後のバックアップ体制も整っています。無理して仕事を続ける時代でもありません。いち早く辞めて、自分の「これがいいな」という理想をまとめ、その理想に近い仕事を再度探せば良いのです。
仕事をする前はぼんやりしていた理想でも、一度会社に入社し仕事をすると、何となく「これは良くてこれは避けたい」という自分の希望が見つかると思います。それを形にして、第2の職場で最高にエンジョイするのが賢い選択になるはずです。
3.新卒で辞めてもどうにかなる
新卒で辞めたって、どうにかなります。ですが、病んでしまってからでは、次の職場を探す労力が復活するまで時間がかかりますし、ましてやうつ病になってしまったら、社会復帰すら難しくなるかもしれません。
自分の心は、自分が守ってあげてください。周りの大人達は、「3年は頑張れ」とか「逃げるのか」など、無責任にいろいろと言ってくるかもしれません。そのような言葉を気にせず、自分の選択を信じて動くことです。
4.新卒でも辞めたいなら辞める
辞めたいなら、辞めましょう。たとえ新卒であったとしても。あなたなりに考えて導き出した結論が”辞めること”であるなら、辞めるべきです。
迷っている時間がもったいないですし、私のように体調の不調が出ているなら一刻も早く辞めて、良い環境に近づけたほうが良いと思います。転職は不安でしょうが、意外となんとかなるものです。
「辞めても大丈夫ですよ!」と、実際に新卒で辞めた私からエールを送ります。とりあえず行動することが大切ですので、まずは一歩を踏み出してみてくださいね。
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