• お問い合わせ
  • サイトマップ
  • プライバシーポリシー
  • 当サイト「転職ブックマーク」について

転職ブックマーク

  • 転職活動
  • フリーター
  • 第二新卒
  • 無職生活
  • 仕事辞めたい
  • 転職エージェント
  • 退職
  • 職業訓練
  • 失業保険
Home > 退職・失業 > 退職 > 退職交渉を難航させない3つのポイントと辞意を伝えるベストタイミング・順番

退職交渉を難航させない3つのポイントと辞意を伝えるベストタイミング・順番

[記事更新日] 2020年10月24日 By bookmarker

「強い気持ちで辞意を伝えたのに、会社から引き止められて踏ん切りがつかない……」
「なかなか退職させてもらえず、退職交渉が難航している……」

せっかく辞める意思が固くても、さまざまな理由から退職交渉が難航している人も少なくありません。長引けばそれだけ辞めにくくなり、転職もしづらくなるでしょう。

もしあなたが、今の会社で実績を残している希少な資格や技能を持つ人材であるなら、なおさら退職交渉が困難になることを覚悟してください。

退職交渉を難航させないためには、ベストなタイミングと順番で辞意を伝えることが重要です。

本記事では、退職交渉を難航させない3つのポイントを中心に、退職交渉を円滑に進める方法をお伝えします。

目次

  • 1 退職交渉が難航しやすい理由
    • 1.1 人員不足や教育コスト削減で引き止める企業が多いから
    • 1.2 会社の引き止めに揺らぎやすいから
  • 2 退職交渉を難航させない、辞意を伝えるベストタイミングと順番
    • 2.1 辞意を伝えるタイミングは「退職日の1ヶ月半〜2ヶ月前」
    • 2.2 辞意を伝える順番は「直属の上司」から
  • 3 退職交渉で難航しない3つのポイント
    • 3.1 自分の希望をいい過ぎない
    • 3.2 悪口や不満を述べない
    • 3.3 転職先をあらかじめ決めておく

退職交渉が難航しやすい理由

ではそもそもなぜ退職交渉は難航しやすいのでしょうか。そこには、企業側と労働者側に起因する2つの理由があげられます。

  1. 人員不足や教育コスト削減で引き止める企業が多いから
  2. 会社の引き止めに揺らぎやすいから

人員不足や教育コスト削減で引き止める企業が多いから

退職交渉が難航する理由には、企業側にとってその人に辞められてしまうとコストやリスクが大きいことが挙げられます。

慢性的な人員不足を抱えている企業であれば、社員が一人辞めることで、働いている社員の負担が増えてしまいます。そうなると、続けて社員が辞めるといった負のスパイラルに陥りかねません。

また新たに人を雇うにしても、採用段階だけでなく、入社してからの教育コストがかかってきます。もし退職者がいなければ発生しないコストであるため、企業側としてはできるだけ削減したいコストでしょう。

上記の理由から、多くの企業では優秀で自社に必要な人材であればあるほど、自社に引き止めようとします。そのため退職交渉が難航しやすいのです。

会社の引き止めに揺らぎやすいから

退職交渉が難航しやすいのは、会社側に起因する理由ばかりではありません。実は労働者側にも退職交渉が難航しやすい理由はひそんでいます。

退職する意思が非常に固くても、いざ退職交渉を行い、企業側から引き止められると「やっぱりまだこの会社に留まろうかな」と気持ちは傾きやすくなります。

くわえて企業側から昇給や昇進の提案など、カウンターオファーを受けた場合はなおさらです。

しかし、カウンターオファーを提示する企業も、そうすることで労働者側の気持ちが傾くことは充分に分かった上で行っています。

企業の言葉を鵜呑みにせず、冷静に退職交渉を進めるのが良いでしょう。

 

退職交渉を難航させない、辞意を伝えるベストタイミングと順番

退職交渉は難航しやすいからこそ、適切なタイミングと順序で行うことが大切です。ここでは辞意を伝えるのに最適なタイミングと順番を説明します。

  1. 辞意を伝えるタイミングは「退職日1ヶ月半〜2ヶ月前」
  2. 辞意を伝える順番は「直属の上司」から

辞意を伝えるタイミングは「退職日の1ヶ月半〜2ヶ月前」

退職交渉を難航させないためには、できるだけ時間に余裕を持つことが重要です。辞意を伝えるタイミングでおすすめなのは、退職日の1ヶ月半〜2ヶ月前です。

遅くとも退職日の1ヶ月〜1ヶ月半前には、会社に辞意を伝えましょう。なるべくプロジェクトの途中や繁忙期は避けたいところですが、こうした時期に辞める場合はなおさら時間に余裕を持つことが退職交渉を難航させない鍵となります。

中には独自に時期が設定されている企業もありますので、事前に自社の社内規定を確認しましょう。

辞意を伝える順番は「直属の上司」から

辞意を伝える順番は、必ず直属の上司からです。くれぐれも、同僚や直属の上司よりも立場が上の人に先に辞意を伝えないようにしましょう。

辞意を伝える順番を誤ると、いらぬ反感を買ってしまい、退職交渉が難航する可能性があります。取れるはずだった有休消化が難しくなる場合が発生するかもしれません。

仮に周囲から反対を受けていても、直属の上司が掛け合ってくれて退職がスムーズに進む場合もあります。辞意は必ず直属の上司から伝え、退職交渉が難航する可能性を少しでも減らしましょう。

 

退職交渉で難航しない3つのポイント

では実際に辞意を伝え、退職交渉に進む際、どのような点に気をつけるべきなのでしょうか。ここでは退職交渉で難航しない3つのポイントをお伝えします。

  1. 自分の希望をいい過ぎない
  2. 悪口や不満を述べない
  3. 転職先をあらかじめ決めておく

自分の希望をいい過ぎない

退職交渉では、自分の希望をいい過ぎないようにしましょう。たとえば「有給は全て消化したい」と自分の希望ばかり伝えると、悪い条件で辞めざるを得ない状況に陥ることも考えられます。

もちろん自分の希望を伝えることは悪いことではありません。しかし、その権利があったとしても、良好に辞職できる範囲に留めておく方が、退職交渉で難航せずに辞められる可能性が高いです。

悪口や不満を述べない

悪口や不満を退職交渉の際に伝えない方が心象が良いでしょう。悪口や不満を伝えることで、退職交渉が難航するばかりでなく、退職してからの生活にも影響が及ぶ可能性があります。

世間は意外と狭いものです。悪口や不満をいっていると、それが新しい職場の人の耳に入るかもしれません。そうすると仕事がしにくくなったり、居心地の悪さを感じ、辞めざるを得なくなる恐れがあります。

色々とつのる思いを抱く人も多いでしょうが、退職交渉の場では極力悪口や不満を述べないで臨みましょう。

転職先をあらかじめ決めておく

退職交渉を難航させないためには、あらかじめ転職先を決めておくことがポイントです。まだ次の転職先が決まっていない状態で退職交渉をすると、引き止められた時にどうしても心が傾きやすくなります。

転職先がすでに決まっている場合は、仮に引き止められても心は動きにくく、企業側も「次が決まっているなら、仕方ない」と、あっさり退職への手立てを整えてくれやすいものです。

そのため、退職したいと思ったら、まずは会社に在籍しながら水面下で転職活動を行うことをおすすめします。とはいえ日々の忙しい業務の中、転職活動をするのは大変です。

そこで、うまく利用したいたいのが転職エージェントです。

転職エージェントは、「キャリアの相談」「応募書類のチェック」「面接スケジュールの調整」「自分に適した求人の紹介」「内定後の年収や入社日の交渉・調整」に至るまで転職の全てをサポートしてくれます。

転職エージェントを利用する際は、相談するだけの利用でも構いません。まずは相談してみることで、業界の動向や、今の市場価値、転職全般のアドバイスを受けることができますよ。

キャリア相談にも乗ってくれるため、自分ひとりでは見つけることができなかったキャリアの道が開ける可能性があります。

転職エージェントは「選考スケジュール(面接日程)の調整」「条件交渉(内定後の年収交渉)」など、自分ひとりではできないことも調整してくれます。転職エージェントはまさに、あなたの代理人となって転職をサポートしてくれる存在です。

登録すると、あなたに担当のキャリアアドバイザーが付いて、転職で何を重視しているかなどをヒアリングして、プロ目線であなたの希望に合った求人を紹介してくれます。一般には公開されてない「非公開求人」も紹介してくれるので、優良企業に入社できるチャンスがグッと広がるはずです。

転職エージェントは、求人を出している企業がお金を払っているため、転職希望者はサービス料など一切必要なく、完全無料で利用することができます。これを利用しない手はありません。

転職エージェントの中でも最もおすすめなのが、リクルートエージェントです。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、他の転職エージェントよりも実績・案件数ともに圧倒的に多く、転職成功実績は30万人以上・非公開求人は約10万件と、成功実績・案件の規模・職種の幅広さがダントツです。

求人の案件数が多いため、あなたの希望に合った会社に入社できる確率が飛躍的に高まります。転職実績No.1の実力を誇るため、強力なサポートが得られます。

リクルートエージェントでは、過去の膨大な実績から企業情報も数多く持っており、応募企業の業界分析から選考のポイント、社風まで、企業のホームページを見るだけでは分からない情報を知ることができます。

また、リクルートエージェントに登録すると、面接通過率が35%アップする「面接力向上セミナー」という支援を利用できます。

面接力向上セミナーは、リクルートエージェントが30万人の転職者の成功実績から培った「面接の必勝ノウハウ」を伝授してくれる充実した内容のセミナーで、参加者の99%が「大変満足」「満足」と回答した、非常に優れた転職支援サポートです。

求人の量、質、転職ノウハウの豊富さ、企業情報の充実度などを総合すると、リクルートエージェントを活用することがもっとも賢明な判断です。

土日祝日も相談でき、20時以降もOKなので、忙しい社会人でも全く問題ありません。

リクルートエージェントは、歴史の長い転職エージェントのため、担当アドバイザーの層が厚いのが特徴です。ベテランアドバイザーが多く、安心して転職活動を進めていくことができます。

あなたの転職をサポートしてくれる担当アドバイザーは、業種ごとに専門の担当者を配置し、定期的に勉強会や研修をおこなって業界の最新情報や動向を研究しています。

リクルートエージェントは、他の転職エージェントと比べても、キャリアアドバイザーの質が高いです。

「登録したらしつこく転職を迫られるのではないか」と身構えるかもしれませんが、登録したからといって、必ずしも転職しなければいけないというわけではありません。

転職の必要がない場合には「無理に転職しなくてもいいのでは?」というアドバイスをくれることもあります。

すぐに転職できない場合でも、半年後、1年後に向けた転職へのアドバイスがもらえます。相談したからといって、すぐに転職しなければいけないというわけではないのです。

転職したあとも「転職してからどうですか?」「何か困っていることはないですか?」というフォローをしてくれます。また、もし希望していた職場環境と違う場合は、あなたの代わりに会社側に伝えてくれます。

このように、リクルートエージェントはあなたの状況に合わせたアドバイスをしてくれますし、転職後のアフターフォローもしっかりしているので、あなたは安心して転職に臨むことができるでしょう。

まずは気軽に相談してみましょう。その一歩があなたの未来を明るいものにしてくれるはずです。

■公式サイト⇒https://www.r-agent.com/

 

仕事に悩むすべての人へ。厳選おすすめ転職支援サービス4選

◆リクナビNEXT◆


リクナビNEXT
リクナビNEXTは、転職者の80%が使っている日本最大級の転職サイトです。「未経験者OK」の求人も多く、優良企業の求人が揃っています。

  • 常時5000件以上を掲載している業界最大級の圧倒的な求人数
  • あなたに興味をもった企業から待っているだけで届く「スカウトメール」
  • 全世界で1000万人以上が使用する「ストレングスファインダー」と同等の診断ができる「グッドポイント診断」

今の仕事に少しでも不満がある人は、まずリクナビNEXTに登録しておけば間違いありません。あなたの新しい道は、ここから始まります。

■公式サイト⇒https://next.rikunabi.com/

 

◆リクルートエージェント◆


リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職成功実績は30万人以上、非公開求人は約10万件と、転職実績No.1の実力をほこる転職エージェントです。

  • キャリアの相談
  • 応募書類のチェック
  • 面接スケジュールの調整
  • 自分に適した求人の紹介
  • 99%が満足と答えた「面接力向上セミナー」
  • 内定後の年収(年収アップ率60%)や入社日の交渉・調整

これらを完全無料で利用できます。リクルートエージェントこそ転職成功の特急券です。

■公式サイト⇒https://www.r-agent.com/

◆doda◆


doda
dodaは顧客満足度No.1の転職エージェントです。経験者~未経験者、若手~ミドル層まで対応しているので誰もが利用可能。全国でおこなわれる転職フェアやセミナーにも参加でき、転職に必要な機能がすべて揃っています。

  • 年間18,000人以上の転職成功をサポートしている実績
  • 業界専門のキャリアアドバイザーが在籍
  • 国内最大規模の豊富な求人が常時100,000件以上

dodaは実績・信頼・安心感の三拍子が揃った、非常に質の高い転職エージェントといえるでしょう。

■公式サイト⇒https://doda.jp/

 

◆ミイダス◆



ミイダスは、職務経歴や経験・スキル情報から、自分の市場価値を無料診断できる転職アプリです。簡単な質問に答えるだけで市場価値が分かり、その情報を元に企業から直接オファーをもらうことができます。

スマホだけでサクッと登録できるので、自分の価値を客観的に見たい人におすすめです。

転職はミイダス-価値を見いだすアプリ

転職はミイダス-価値を見いだすアプリ

MIIDAS CO., LTD.無料posted withアプリーチ

 

  関連記事

  • 【試す価値あり】引き止められない退職理由3選!上司からの引き止め対処法も解説【試す価値あり】引き止められない退職理由3選!上司からの引き止め対処法も解説
  • 退職が決まったら。退職するまでにしておかなければいけない3つのこと退職が決まったら。退職するまでにしておかなければいけない3つのこと
  • ブラック企業勤務歴13年の経験者が教える、損や後腐れしない辞め方ブラック企業勤務歴13年の経験者が教える、損や後腐れしない辞め方
  • 新卒入社1年未満で辞めた私の「後悔」と「その後の転職」について新卒入社1年未満で辞めた私の「後悔」と「その後の転職」について
  • 会社を辞めて良かった10のこと【体験談】会社を辞めて良かった10のこと【体験談】
シェアする
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket
LINEで送る

カテゴリー: 退職

よく読まれている記事

サイト内検索

Profile

bookmarker「転職ブックマーク」は、転職・就職・退職・失業・節約の知恵を提供するサイトです。過去にさまざまな職業・職種で働いてきた管理人の経験をもとに、役立つ情報をまとめています。
⇒当サイトについて詳しくはこちら
follow us in feedly

人気記事

  • 適性試験を行う本当の意味とは? 【すっきり退職】退職日までの気まずい辛い期間の上手な過ごし方と引き継ぎのコツ...
  • 職業訓練の面接を突破する必勝法 【必勝法】職業訓練の面接対策!よく聞かれる質問と回答例を徹底解説!...
  • リストラについて知っておくべき知識 【体験談】職業訓練の実態やいかに…?職業訓練校に通った10人のリアルな感想・口コ...
  • 周りの目を気にしないこと 【勇気は不要】退職を切り出せない人に仕事を辞めるときの言い方とタイミングを伝授!...
  • どうして退職を切り出す勇気が持てないんだろう… 「異動が辛いから仕事を辞めたい・前の部署に戻りたい」と思ったときの3つの対処法...
  • フリーターであった理由は、きちんと用意をしておこう 無職が職業訓練に行くメリットと年代別おすすめ人気コース...
  • 入社8ヶ月で辞めても転職することは十分に可能 うつ病や適応障害などの病歴・休職は履歴書・職務経歴書に書かないで大丈夫?バレるこ...
  • 私も体が持たないから仕事を辞めた 体が持たないから仕事を辞めたい…そんな会社は退職すべきと断言できる6つの理由...
  • 「退職後しばらく休みたい・ゆっくりしたい」んだけどアリ?リフレッシュと無職期間の...
  • 辞めた方がいい会社の特徴。こんな会社ならすぐに転職だ! 【辞めた方がいい会社の14の特徴】こんな中小企業は何としても転職したほうがいい!...

最新記事

  • 【例文付き】未経験業種への転職でも採用される志望動機の書き方ガイド
  • 転職先が決まらない20代の特徴と陥りやすいワナ
  • 新卒でも円満退社できる退職の切り出し方とNG例を紹介
  • 転職時の引き止めをかわしてスムーズに転職する4つのポイントを紹介
  • 2年目で会社を辞めたい人が気にすべき、転職のメリットと確認すべきこと

カテゴリー

  • 転職・就職
    • 転職活動
    • 転職エージェント
    • 転職体験談
    • 第二新卒
    • フリーター
  • 退職・失業
    • 失業保険
    • 無職生活
    • 職業訓練
    • 退職
  • ブラック企業
  • 仕事辞めたい

Copyright © 2021 転職ブックマーク All Rights Reserved.