「無職で何もすることがない」「無職期間に何をしたら良いかわからない」などと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
無職で暇だと悩んでいる方は、まずは転職活動を始めましょう!次の仕事が見つからないとお金がなくなる一方になります。
無職で時間がたっぷりあるからこそ出来ることがあります。まずは、仕事探しをして、残りの時間を興味のあることに没頭したり、新しい趣味を見つけたり、思いっきり楽しみましょう!
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先に対処法からチェックしたい場合「無職で暇すぎて辛いときの8つの対処法」から読んでください。
無職で暇すぎて辛い6つの理由とは?
無職で暇になると、なぜ辛い気持ちになるのでしょうか?ここからは、無職で暇すぎて辛い理由を紹介します。
社会に必要とされていないと感じるため
無職になると、自分が社会に必要とされていない、あるいは自分の生きがいが感じられないから辛くなるのではないかと思います。「人はパンのみに生きるにあらず」と言いますが、物質的にどれだけ満ち足りていても、精神的な充実がなければ生きてはいけないのが人間だからです。
「仕事」の定義は「社会に対して何らかの役割を果たすこと」であり、仕事を通じて自分の存在意義を確かめられるのです。
考えすぎてしまうため
暇になるという事は、自分で考える時間ができてしまうという事です。そのため、その時に考える事は、自分の友達が今何をしているのか?親は何をしているのか?好きな人は何をしているのか?という事を頭で考えてしまう時間ができてしまうという事になります。
そのような周りの友達たちが同様に無職であれば、同じ穴のムジナという事で、慰めあっていけると思いますが、就職して社会人として人生がうまくいっていると、その人と比較をしてしまい、自分がみじめになってしまいます。
そうなった場合、時間だけを持て余しているので余計に考える時間が多くなり、辛くなってしまうのです。無職で、暇じゃない場合は、そのような事を考える時間もないので辛いという感情は生まれにくいと思います。
うつ状態になるから
私自身は無職になったとき、世間との繋がりがなくなって、うつ状態になりました。無職になると、時間はあるのですが、お金がありません。それなのに生活費や公共料金の支払いで、貯金が減る一方です。
なので、なるべくお金を使わないように外出しないでいたら、自殺を考えるまでになってしまいました。どうして私は生きてるんだろう。次の仕事は決まるんだろうか。お金はいつまであるんだろう。近所の人に会いたくない。○○は結婚(出世)したのに…。
仕事を辞めない方がよかった。また何もしないで一日が終わってしまった。なんてダメな人間なんだろう…。このように考える毎日で、家に籠ってばかりいるので、不規則な生活です。
他人と比較してしまうから
無職で暇になると今まで働いていた日々や働く人々との違いを感じて、辛くなるのだと思います。今まで働いていたときはお金も稼ぐことができていたと思いますが、無職になると収入がありません。
無職は、最初は嫌な仕事や人間関係から解放されて、好きな事が出来る時間や好きな時に起きて寝るといった事が出来るのが魅力的です。朝の通勤の為に起きる時間を気にする事なくのんびりと過ごせます。
夜遅くまで好きなゲームや動画をみたり、明日の出勤を機にする事無くお酒を飲んだりテレビを見たりと最初はいいのですが、仕事をしている友人と会ったりすると好きな事をしていても仕事をしてない自分が嫌になってくるでしょう。
また近所の視線も気になります。平日の昼間に買い物や家にいたりしただけで、「あの人は無職だろう」と言わんばかりの視線を感じいたたまれませんし、収入のない自分が嫌になってきます。
人から職業を尋ねられた時、答えられない恥ずかしさは辛いです。特に親戚などの集まる時は嫌な気持ちになるでしょう。
辛い気持ちが表に出てくるから
無職でも趣味や用事などやることがあれば、辛さを感じることはありません。辛いと感じる暇がないからです。働きたいのに無職になった場合、心の奥底には常に働きたいのに働けなくて辛いという感情があります。
けれどその気持ちに蓋をして、他のことで気を紛らせている間は辛いとは感じません。暇になった途端に考える時間ができてしまい、本来心の中にあったモヤモヤが表面上にでてきてしまうことで辛さが表だってしまうのです。
辛さを感じたくないのなら、とにかく考える時間を作らないことです。何でもいいので予定を入れて、できるだけ他のことに気持ちを持っていくことで、辛い気持ちと向き合わなくて済みます。
本来、何かに必要とされることで自分の価値や存在を感じることができるのは、人だからだと思います。
使えるお金が限られるから
無職なので使えるお金が限られてきます。ショッピングはできないし、外食もできません。常にお金のことを考えてしまうので、何をしていても楽しくなくなります。
無職になって気が付いたことは、お金がなければ楽しみが半減してしまうということです。それとは反対に使える時間は有り余っていくので、することがなくて退屈に感じるようになります。やることがないのに時間だけたっぷりある状況は本当に辛いです。
それまでは時間に追われたくない、ゆっくりしたいと思っていましたが、いざ時間ができると何をしていいかわからず辛かったですね。
金銭的にも外出を控えるようになり、1人で自分自身に向き合う時間も増え、時間が過去の様々な人間関係や、自身の失敗などに関して考えてしまいます。
無職が楽しいのは最初だけなのはなぜ?
無職が楽しいのは最初だけなのはなぜなのでしょうか?ここではその理由をみていきましょう。
辞めた直後はストレス源がなくなるから
無職になる理由は、仕事で何らかのトラブルを抱えてその結果として仕事を辞めるから無職になるケースが多いかと思います。
日本人は世界でもトップクラスで裕福な社会に生きているにもかかわらず、自分たちの恵まれた生活環境のことを忘れ、日々ストレスにさらされています。
そのストレスの最たるものが仕事であり、うつ病のほとんどは仕事をやめれば治ると言うくらいです。仕事をやめた直後は、自分のストレス源がなくなり、嫌なことをしなくなったため、とても楽しく感じるのだと思います。
しかし、人間は「パンのみに生きるにあらず」と言うように、物質的に恵まれていても、精神的な充実がなければ生きていけません。
これまでは会社でストレスにさらされながら生きてきて、仕事を辞めて無職になった瞬間はそのストレスから解放されて一時的に楽しく感じます。
しかし、徐々に自分の社会における存在意義は何だろうかと考えることになるでしょう。
収入源がなくなるから
やはり一番は、収入がないというのが生活にも精神的にも響いてくるからだと思います。無職になってすぐは今まで辛かった仕事から離れて気分はすがすがしい気持ちになるかもしれませんが、今まで定期的に得ていた収入がなくなるというのはかなり不安要素となります。
精神的にだけではなくて、実際問題として今までの金銭感覚で過ごしてしまうと貯蓄を切り崩しての生活はあっという間に残高が減っていき、現実的に厳しい倹約生活を強いられると思います。
使えるお金が決まっている、若しくはお金がないので、出来ることも必然的に限られてくるでしょう。無職の生活が長くなればなるほど、その幅は更に狭まります。
無職の生活を満喫しているなら問題ありませんが、早く脱却したいと考えているなら、できるだけ早めに再就職した方がいいと思います。私も最初こそ散歩や運動をしたり、自炊料理をしたりしていましたが、だんだんそれも退屈に感じるようになりました。
最初だけは解放感があるから
最初のうちは仕事のストレスや時間に縛られた生活から解放された喜びが大きく、久しぶりに羽を伸ばして遊んだり旅行に行ったりするでしょう。久々にもらえた長期休暇のようなものです。
嫌な仕事、嫌な上司、面倒くさい人間関係からの解放感、通勤、残業の時間の束縛からの解放で最初は自由な時間と自分を縛る物がないからだと思います。精神面の自由と時間の自由は最高です。
でも、そのうち同じことを繰り返す毎日にうんざりしてきます。どうせ起きても楽しいことなどないんだから寝たきりでもいいじゃないかと考え出します。
また、回りの友達の仕事話を聞く機会があったら更に無職であることが辛く感じるでしょう。回りと自分を比べてしまうからです。日本人は特に周りと自分を比べるのが癖になっている人がたくさんいます。
無職で暇すぎて辛いときの8つの対処法
無職で暇すぎて辛い時は、どうすれば良いのでしょうか?ここでは、無職で暇すぎて辛い時の対処法を紹介します。
転職活動を本格的に始める
次の仕事が見つかれば、暇な時間ができても心に余裕が生まれるので、さまざまなチャレンジもしやすいでしょう。
転職活動をするなら、フリーター・ニート向けのDYM就職がおすすめです。無職に負い目を感じている方が安心できるように、研修が充実した求人を多数保有しています。さらに、東証プライム上場企業やトップベンチャー企業など優良企業の求人紹介も可能です。
担当のキャリアアドバイザーがついてくれるので、転職についてはもちろん、今後どのようになればよいか、などの相談にも乗ってくれます。
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暇をなくすこと
暇すぎて辛い時は、暇をなくすという事で対処できますが、それでは暇をなくすために何をするの?という疑問がでます。暇をなくすための行動としてあげられるのは、以下の通りです。
- 自分の好きな事をする(ゲーム、漫画を読む、電車で出かける等)
- マラソンをして、走るという事に意識を持っていく
- 大音量で音楽を聴く
- カラオケで大声で歌う
ストレス発散の対処法と変わりはないと思います。
当たり前の生活を送ること
散歩に出かける。太陽の光を浴びる。他人の話し声を聞く。ご飯を食べる。お風呂に入る。十分な睡眠をとる。規則正しい生活を送る…。
そんな当たり前の生活が大切だと思います。気が滅入っていると表情にも変化が表れます。だいたい、不幸な顔→暗い表情→不採用→不幸な顔のループなので、いいことはありません。
無職で辛い時は、今が何の時間であるかを考えるのが良いと思います。仕事を辞める理由になったのがもし体調を崩したことなのであれば、今は体調をよくすることが仕事であり、療養することを目的として再認識することで今の時間が大切だと感じられるでしょう。
散歩すること
無職のときには、散歩がおすすめです。夕方くらいに出ると人にも会いませんし、散歩がてらスーパーによると半額の商品を購入出来るので収入のない時にはお財布に優しく散歩で健康的な生活になります。
また外からの刺激で引きこもりぎみになりやすい無職生活を、少し楽にできるはずです。そして図書館もいいと思います。夏には冷房、冬には暖房とそして好きな本を読んだり、資格勉強したりと高熱費も節約できます。
無理やり予定を入れること
何か予定を入れることによって辛さを回避できます。私は無職の期間が3ヶ月間ありました。初めはよかったもののそのうち暇が辛くなってきました。毎日朝起きる必要性を感じなくなったからです。予定のない日々が続くことで生きる意欲を失っていました。
そこで、些細なことでもその日の予定に組み込むことにしてスケジュール帳に書くようにしました。例えば、近所に散歩にいく、部屋の片付けをする、爪を切るなどどうでもいいことをその日のメインスケジュールとして予定したのです。
するとスケジュール帳が真っ黒に埋まりとても充実した気持ちで満ち溢れました。このように、暇を作らないことで気持ちを上げることができます。誰かと会うだけが予定ではありません。
自分の好きなことをすること
自分の好きなことをすることです。パンを焼いてみたり、本を読んだり、音楽を聴いてみたりします。ゲームなど身にならないものは楽しいので、時間を忘れて没頭してしまいます。
あまりにも遊びすぎると、散々遊んだ後に自分にがっかりすることになるのでおすすめできません。
規則正しい生活をする
まずは規則正しい生活をしてみませんか。規則正しい生活を送れば、考え方が変わるかもしれません。プラス思考になれば、いい方向に進んでいくものです。
前向きになるためには、体を動かして、近所を散歩するのが良いでしょう。近所の人に会いたくない場合はYouTubeにストレッチのやり方を詳しく教える動画があるので、自宅で体を動かすのが良いと思います。
健全な生活リズム、適度なランニングやウォーキングなどで、規則正しく生活をして、太陽の光を浴びる事で、やる気も溢れ、無気力からやる気溢れる無職になれます。
暇な時間を有意義に使うために、計画を立てましょう。意外と時間が足りなかったりします。読書、資格、掃除、手伝い、職探し、新たに趣味を見つけても良いかもしれません。
図書館に行く
私のお金を使わず楽しく時間を活用する方法は、図書館へ行くことです。図書館は無料ですし、普段触れ合えない沢山の書籍を目にすることができます。
こんな状況はなかなかないだろうとプラスに考え、好きな小説などを片っ端から読んでいました。図書館は知識も増えますし最適な場所だと思います。
資格の勉強などをして、今後に繋がるように自身のスキルアップとなるような勉強をしましょう。自身の目指す人物像に向かって努力することです。部屋の掃除をして、不要な物を捨てて気持ちを切り替えています。
無職におすすめの暇つぶし方法5選
暇すぎて辛いなら、まずはできる限りの暇潰しをしてみることをおすすめします。久しぶりの友達に連絡をとってみたり、行きたかったお店へ行ってみたり、仕事を始めたらできなくなりそうなことを何でもいいので片っ端からやってみるのです。
これで数週間は経つでしょう。お金をかけなくても読みたかった本を図書館で借りてみたり、撮りためたDVDを全部見たりするのも立派な予定です。
思いっきり暇を堪能したら新しくやりたいこと、やらなければいけないことが見つかります。その人によりますが例えばゲームばかりの人なら散歩をしてみたり、筋トレをしてみたりとまだやっていない事にチャレンジする事をおすすめします。
また自分に今は次への充電期間と言い聞かせてあげる事と何も悪いことしていないので、堂々としていればいいと思います。それでは、おすすめの暇つぶし方法は下記になります。
読書する
おすすめの暇つぶし方法は、読書です。無職で時間があるのなら、いっぱい本を読むことをおすすめします。読書を通じて、自分とは異なる環境で育ち、自分とは異なる価値観を持った人々の世界観に触れることができます。
そしてそれは、今後の自分がどのように生きるのかを決めるためのガイドになります。無職の間は金銭面的にもシビアになったほうがいいと思うので図書館に行くことがおすすめです。
色々なジャンルの読み物がありますし、暑い時も寒い時も空調設備が整っているところがほとんどですので快適に過ごすことができます。図書館は行くだけで賢くなったような気持ちにさせてくれますね。
図書館でとにかく本を手にすることです。普段なら興味のないジャンルから意外なヒントが得られることもあります。何時間いても何も言われませんし、お金のことも考えなくて良いのでおすすめです。
YouTubeを観る
YouTubeで好きなユーチューバーのチャンネルをみつけることです。おすすめなのは、ダラダラしてみていても自己嫌悪に陥らず、面白いなと感じるチャンネルと、こうなれたらいいな…と今の自分を少し背伸びさせてくれるチャンネルをみつけることです。
ユーチューバーは素人の人もたくさん動画をアップしているので今の自分にあった人の動画を見ることで、皆それぞれ努力しているんだなぁ…ということが分かって自分も頑張ろう!という気持ちになれます。
YouTubeなら、無料で色々な動画を見ることが出来ます。爆笑系、感動系、雑学系など、たくさんの動画が投稿されているので、時間つぶしに最適です。
私の場合も、ユーチューブを見たりして暇を潰していました。政治や経済の動画はおすすめです。
スマホゲームをする
暇つぶしできるスマホゲームとなると、最大のポイントは課金せずに楽しめるものになります。
課金しないと強くならないゲームや楽しめないゲームは、無職には適していません。そこでおすすめなのが「Rise of Kingdoms ―万国覚醒―」というストラテジーゲームです。
このゲームは無課金でも、チャットを通して上手く立ち回れば、強い同盟と組んで充分に楽しめるゲームになっています。
というのも、戦争ゲームでありながら、外交ゲームの一面を持っているからです。
また、多種多様な国籍の人たちがゲーム内におり、翻訳機能も付いています。
映画鑑賞
家で映画鑑賞するのも良いと思います。レンタルはお金がかかると言っても当日返却すれば安く済みますので、よく借りていました。最近ではAmazonプライム・ビデオなど、動画配信サービスも充実しています。
映画は感性を豊かにしてくれますし、視野も広がります。無職という肩身の狭い思いをしているとだんだん視野が狭くなり、卑屈になりがちです。
地図を見て妄想する
私は、昔から地図を見るのが好きで、今もそうして暇をつぶしています。例えばスマホの地図アプリを見ながら、ヨーロッパ旅行に行くなら…とヨーロッパを1ヶ月で回るスケジュールを地図を見ながら立てます。
例えば、「ヨーロッパを最終目標に、タイへ行ってニューハーフショーを見て、エジプトにピラミッドを観に行ってからそのままヨーロッパを一周したらどうだろうか?」など、地図を見るだけでいろんな事が想像されて楽しくなるので、よく地図を見ています。
「無職になって暇すぎて辛い」と悩んでいるあなたへ
無職になれば、他人から、無職だということをバカにされることも少なくありません。それが故に、SNSで友人が楽しそうな投稿をしていると腹立たしく感じたり、自身は他者よりも劣っていると感じて落ち込んだりすることもあるでしょう。
そういう人たちと自身とは、住む世界が違うと考えた方が無難だと思います。あなたは今、充電期間中なのです。無職ということは、今後何にでもなれる可能性があって、自由で素晴らしい事なのですから。
今は辛いかもしれませんが、まずは自分のペースで転職活動を始めましょう。
無職であることを批判する人の大半は、企業に勤めるという事が働く事だという考えしか持ち合わせていないため、柔軟な考え方を持っておらず、仕事感や人生感に相違があるため、深く付き合う必要がないのです。
ただ、今後この無職の期間が有意義なものであったと言えるように、今目標とする人生の目標などに向かって努力する必要はあるでしょう。
もし無職を抜け出そうと少しでも思うなら、転職エージェントに相談しましょう。
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無職を経て、新たに働きだしたあなたには、以前とは違った楽しい毎日が待っていることでしょう。
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