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Home > 退職・失業 > 失業保険 > 給付日数90日の人でも失業手当の給付期間を合法的に最長2年3ヶ月に延長する方法

給付日数90日の人でも失業手当の給付期間を合法的に最長2年3ヶ月に延長する方法

[記事更新日] 2019年9月20日 By bookmarker

給付日数90日の人でも失業手当の給付期間を合法的に最長2年3ヶ月に延長する方法

失業したときに頼りになるのが、失業手当です。

失業して無職になれば収入はありませんから、そんな時にお金がもらえる失業手当は非常にありがたい存在でしょう。

しかし、失業手当はリストラや勤務先の倒産などの会社都合で辞めた人ならば、7日間の待機期間の後にすぐにもらえますが、自己都合で会社を退職した場合には「3ヶ月間の給付制限」が付き、すぐにもらえるわけではありません。

自己都合退職の場合、結果的にお金がもらえるのは、手続きをしてから4ヶ月も先になってしまいます。

無計画に会社を辞めてしまった人が困るのは、4ヶ月の間をしのぐ蓄えがなく「どこでもいいや」と志望とは違う業界や、希望する条件とは程遠い会社に、とりあえず転職してしまうことです。

「どこでもいいや」と転職すれば、その仕事は長続きしないかもしれませんし、楽しく働くこともできないでしょう。

希望する仕事に就くためには、じっくりと転職活動の期間を取る必要があります。

実は、やり方次第では自己都合退職でもすぐに失業手当がもらえる方法がひとつだけあります。

それは、職業訓練に通うことです。

職業訓練に通えば、自己都合退職の「3ヶ月の給付制限」が解除されます。さらに、2年コースの職業訓練に通えば、最長で給付日数プラス2年間も失業手当を貰い続けることができるのです!

今回の記事では、職業訓練に通うことで自己都合の給付制限を解除して、さらに失業保険を延長する方法を解説します。

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目次

  • 1 職業訓練を受講して給付制限を解除する
    • 1.1 職業訓練とは?
    • 1.2 給付制限を解除する方法
    • 1.3 失業手当を最長2年3ヶ月に延長する方法
  • 2 職業訓練延長給付の注意点
  • 3 無職の間はアンテナを張ろう
  • 4 転職エージェントを活用して無職から抜け出そう!

職業訓練を受講して給付制限を解除する

失業訓練の給付制限を解除する

職業訓練とは?

職業訓練とは、再就職・転職を目指す人が、職業に必要な知識や技術を習得できるように国や自治体が運営している失業者のための学校です。期間はおおむね3ヶ月~1年ですが、なかには2年コースという長期のコースもあります。

1年以上のコースでは月9,000円ほどの授業料がかかることころもありますが、基本的には就職に必要な技能を授業料無料で身につけさせてくれます。

この職業訓練は「就職を目的とする学校」なので卒業までの間、ハローワークと連携して就職先の紹介もおこなってくれます。

▼関連記事

お金がもらえる職業訓練の4つのメリットと私の体験談

職業訓練って本当に就職できるの?就職の現実と私の体験談【IT・プログラミング】

 

給付制限を解除する方法

自己都合で会社を辞めた場合、3ヶ月間は待機期間となり失業手当を受け取ることができません。

ところが、職業訓練に通い始めると、たとえ自己都合退職であっても「給付制限」が解除されます。つまり、3ヶ月の待機期間を待つことなく失業手当を受け取れるというわけです。

したがって、当面の生活費に困るという人はできるだけ早く職業訓練に通うことが、翌月から失業手当をもらって食いつなぐために大切となります。

職業訓練は、募集期間が入校日の1ヶ月~2ヶ月前に定められているところが多いです。

ですから、自己都合で退職しても給付制限を受けずにすぐに失業手当をもらいたい人は、会社を辞める前にどの訓練のどのコースがいいかを探しておき、その入校日に合わせて退職時期を決めるのがベストな方法でしょう。

 

失業手当を最長2年3ヶ月に延長する方法

最も重要な点は、職業訓練に入校すると、たとえ職業訓練に通っている途中に失業手当が給付日数切れになったとしても、卒業まで給付が延長されるということです(訓練延長給付と言います)。

職業訓練の期間は標準的なコースで3ヶ月~1年ですが、最長で2年のコースもあるため、この制度をフルに活用すると、90日間の給付日数だった人がなんと最長で2年3ヶ月もの間、失業手当を貰い続けることができます。(会社都合退職の場合)

民間の専門学校に入ったとしたら、多額の授業料がかかるうえに、お金をもらえるということもありません。しかし、職業訓練に通えば、お金をもらいながら知識と技術を身に付けることができます。

失業した労働者にとっては、これほどお得な制度は他にないと言っていいでしょう。

▼関連記事

無職が職業訓練に行く10のメリットと年代別おすすめコース

 

職業訓練延長給付の注意点

職業訓練延長給付の注意点

これまで、失業手当を受給していた人が給付切れ直前になって、訓練延長給付のみを目的として、職業訓練に通おうとする人が少なくありませんでした。

そのため、ハローワークの対策として、早期に受講を開始した人のみ職業訓練受講中に失業手当が支給されることになりました。

職業訓練の延長給付をおこなう際には、以下の点に注意するようにしてください。

原則として、所定給付日数の3分の2の支給を受け終わる日までに職業訓練を開始した場合に限って、訓練延長給付の対象となります(ただし、所定給付日数が240日以上の場合は、150日支給される前までに職業訓練を受講すれば、訓練延長給付の対象です)。

会社都合で退職した場合に限っては、所定給付日数が90日、120日の人は1日でも給付日が残っていれば延長給付の対象となります(所定給付日数が150日以上の場合は、訓練受講開始までの残り日数がそれぞれ定められています)。

少々複雑なので、わかりやすいように表にしました。

所定給付日数 給付制限あり 給付制限なし
90日の人 60日 90日
120日の人 80日 120日
150日の人 100日 120日
180日の人 120日 120日
210日の人 140日 140日
240日の人 150日 150日
270日の人 150日 150日
300日の人 150日 150日
330日の人 150日 150日

職業訓練を受講して、訓練延長給付を受けたい人は、この表の給付日数を受給し終えるまでに職業訓練を開始できるようにスケジュールを立ててください。

また、自分の志望職種とはまったく異なる職種を養成する職業訓練コースを志望する(「事務職志望」なのに、電気工事士のコースを受講するなど)と、「延長給付のみを目的に職業訓練を受講しようとしている」とみなされて、受講指示が出ない恐れがあるので注意が必要です。

 

無職の間はアンテナを張ろう

ゾウ

職業訓練を受講することによって、自己都合退職の給付制限が解除されたり、職業訓練に通っている間は失業手当が延長されたりと、メリットが多いです。

また、受講手当として1日500円が40日間支給されたり、通所手当という職業訓練校までの交通費も支給されます。

失業者にとっては、非常にありがたいお得な制度ですが、職業訓練には同時にデメリットも存在します。

それは、無職期間が伸びるということです。就職することが目的の学校ですが、「職業訓練に通っていた」ということを好意的にとらえてくれる会社というのはまだ少ないのが現状です。

「職業訓練に通ったら就職できる」と安直に考えるのではなくて、「職業訓練に通って企業が求めるような知識とスキルを全力で身につけたから就職につながる」と考えましょう。

職業訓練に通うにしろ通わないにしろ、どちらにしても最終的なゴールは「就職」ですから、今から求人を探しておくことはとても大事なことです。

良い求人に出会うのはタイミングが大切なので、常にアンテナを張り、転職サイトで求人をチェックしておく必要があります。

 

転職エージェントを活用して無職から抜け出そう!

あなたは今、無職で仕事をしていない自分に落ち込んでいるかもしれません。でも、長い人生、何もしない時期はあってもいいのです。

今の自分を受け入れて、心を落ち着かせたらましょう。そして、気持ちを落ち着かせてから少しずつ転職活動を始めてみましょう。無職の方におすすめの就職活動の方法は、転職エージェントを活用することです。

無職のあなたが再就職を目指す際、空白期間がネックになる場合もあるでしょう。一人で就職活動を進めてしまうと、無職期間が長期化する恐れがあります。そのため、転職のプロに就職をサポートしてもらうことが最もベストな選択となるでしょう。

就職に関するさまざまな相談ができますから、それだけでも心が晴れてくるはずです。「無職でも転職エージェントは使えるの?」と思うかもしれません。無職でも、もちろん転職エージェントは使えます。むしろ、無職にこそ転職エージェントを活用するメリットは大きいでしょう。

転職エージェントは、求人を出している企業がお金を払っているため、あなたはサービス料など一切必要なく、完全無料で利用することができます。これを利用しない手はありません。

無職におすすめの転職エージェントは以下の2社です。

  • DYM就職
  • doda

【DYM就職】

無職期間(空白期間)がある人は、ハイキャリア向けの転職エージェントに登録しようとしても、登録を拒否されてしまう可能性があります。その点「DYM就職」なら、無職の方でも親身に相談に応じてくれるため、充実したサポートを受けることができるでしょう。

元々は、既卒・第2新卒・フリーター向けの転職エージェントですが、経歴に自信がない無職の方にもおすすめできる転職エージェントです。経歴に自信がない無職の方でも、1から育ててくれる優良企業に転職できます。

■公式サイト⇒https://talk.dshu.jp/

【doda】

dodaは、転職者の満足度が高く、サポートが親身と評判です。応募が決まった後は、面接練習もしてもらえます。具体的に過去に質問された内容や、どういった雰囲気での面接になるかなど、事前準備のサポートが充実。

面接時、回答に困りそうなことには解答例や、対応の仕方まで教えてもらえます。業界最大手のdodaですが、無職の方のサポートもしっかりとおこなってくれますよ。

対象年齢は10代~50代までと幅広く、全国どこからでも利用可能です。dodaは非公開求人の数が多く、優良企業へ転職できる可能性が高まります。

■公式サイト⇒https://doda.jp/

また、補助的な転職支援サービスとして、リクナビNEXTにも登録することをおすすめします。

リクナビNEXTは、転職者の8割が使っているサイトなので「今リアルタイムでどのような求人があるか」を知るのに役立ちます。

転職エージェントを利用する際は、相談するだけの利用でも構いません。キャリア相談にも乗ってくれるため、自分ひとりでは見つけることができなかったキャリアの道が開ける可能性があります。

■公式サイト⇒https://next.rikunabi.com/

転職エージェントは「選考スケジュール(面接日程)の調整」「条件交渉(内定後の年収交渉)」など、自分ひとりではできないことも調整してくれます。転職エージェントはまさに、あなたの代理人となって転職をサポートしてくれる存在です。

登録すると、あなたに担当のキャリアアドバイザーが付いて、転職で何を重視しているかなどをヒアリングして、プロ目線であなたの希望に合った求人を紹介してくれます。一般には公開されてない「非公開求人」も紹介してくれるので、優良企業に入社できるチャンスがグッと広がるはずです。

あなたは、今の無職の自分が好きですか?私は転職エージェントに相談したことで、再びきちんとした社会人になることが出来たのは本当に大きかったです。

まずは気軽に相談してみましょう。その一歩があなたの未来を明るいものにしてくれるはずです。

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カテゴリー: 失業保険, 職業訓練 タグ: リクナビNEXT, 失業手当

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