フリーターでも生きていけるのか?
現在フリーターをしている人には、このような疑問を持つ人もいるでしょう。結論から言いますが、フリーターを続けても、生きていくことはできます。
フリーターでは生きていけないと言うのなら、現在フリーターをやっている人は死んでしまうということになりますから。そもそも、無職であっても、日本に住んでいる限り、生きていくことはできます。最終的には生活保護などの手段がありますよね。
無職でも生きていくことができるわけですから、フリーターだって生きていくことができるはずです。しかし、フリーターを続けた場合、生きてはいけますが、最低限の生活となり、贅沢はあまりすることができません。
つまり、フリーターであっても、最低限の衣食住をまかなうことはできるが、質の高い生活は難しいということになります。かなり倹約や節約をしないと、生活を維持するのが難しいでしょう。
それは個人の選択ですから、「ずっとフリーターでいい」という人のことを止めることはしませんが、せっかく、生きているわけですから、人並みの暮らしを手に入れたいと思います。
しかし、フリーターを続けていると、ずっと貧乏暮らしを余儀なくされるのです。そこで今回は、「フリーターでも生きていけるのか?」という疑問について説明していきます。
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目次
- 1 フリーターでも生きていけるの?
- 2 フリーターが楽しいのは若いうちだけ!
- 3 フリーターのまま年齢を重ねると人生が辛くなる理由とは?
- 3.1 フリーターの人生が辛い理由1.周囲の目が気になってしまう
- 3.2 フリーターの人生が辛い理由2.仕事が辛く感じてしまう
- 3.3 フリーターの人生が辛い理由3.周りの収入と差が出てきてしまう
- 3.4 フリーターの人生が辛い理由4.将来に対する不安が大きくなる
- 3.5 フリーターの人生が辛い理由5.結婚や子育てもできない
- 3.6 フリーターの人生が辛い理由6.生きがいを感じられなくなる
- 3.7 フリーターの人生が辛い理由7.フリーターの苦しみを感じること
- 3.8 フリーターの人生が辛い理由8.親に迷惑をかけていること
- 3.9 フリーターの人生が辛い理由9.履歴書が貧相なこと
- 3.10 フリーターの人生が辛い理由10.お金がないこと
- 4 将来も人生を楽しみたいのなら正社員を目指そう
- 5 フリーターでも大丈夫!優良企業の正社員に就職して人生逆転しよう
フリーターでも生きていけるの?
現在フリーターをしている人には、フリーターになったさまざまな事情があるはずです。就活に失敗してそのままフリーターになった人、一度就職したものの、会社が合わずに辞めてフリーターになった人、夢を追いかけながらフリーターを続けている人など、色々な背景があるでしょう。
私もフリーターを長く続けていたので、フリーター暮らしの辛さが分かります。周囲からは冷たい目で見られるし、自分自身でも年齢的なことや金銭的なことで追い詰められたような気持ちになりますよね。
フリーターをしていると、「将来はどうしよう…」といった考えを抱くのは当たり前のことです。フリーターでも生きていくこと自体はできます。しかし、それ以上に、不安感や焦燥感が強く、自分にも自信をもつことができないのが実情です。
フリーターを続けた場合、同年代で正社員をしている周囲と比べて、どんどん差が開いていき、みじめな気分になってしまうかもしれません。年齢を重ねるに連れて、どんどんその差は大きくなり、気付いたときには手遅れになっていた…なんてこともあります。
フリーターを続けることで、どんどん人生が辛くなっていきます。あなたが今、フリーターであることに悩んでいるのであれば、これからますますその悩みは大きくなっていくでしょう。
20代前半であれば、周囲との差をあまり感じないかもしれません。また、世間的にも「まだ20代前半だから」「若いから」と、フリーターであることを許容してもらえるでしょう。
しかし、20代後半を超えてくると、周囲の目は「まだフリーターやってんの」「半人前」「情けない」と思われ、フリーターとして働いているにも関わらず、無職のような扱いを受ける可能性もあります。
フリーターは、気ままで自由なように見えますが、かなり辛い立場に自分を追い込んでいるのです。私自身、20代後半(27歳)までフリーターを続けていたため、自己肯定感を持てずに、暗い気持ちで人生を送っていました。しかし、一念発起して正社員を目指したことで、大げさに言えば「人生が変わった」と言えます。
フリーターが楽しいのは若いうちだけ!
フリーター仲間などもいて、フリーターであっても楽しく働いている人はいるでしょう。また、フリーターであれば、自由な時間を多く持てますよね。例えば、シフトに融通を利かせれば、長期休暇だって簡単にとることができます。
フリーターであれば、「今日は休みたい…」と思えば、簡単に休むことができます(何度も当日欠勤をすれば責任問題に発展しますが)。このように、正社員に比べてフリーターは、自由に使える時間が多いのです。
しかし、「楽しい」「気楽だ」と思えるのも25歳くらいまででしょう。20代後半になると、フリーターをやっていることが苦しくなってくるものです。周囲と自分との差を感じて、友人に会いづらくなってくることもあります。友人が正社員だと、話も合わなくなってくるでしょう。
今はフリーターが楽しいとしても、この先もフリーターを続けることはオススメできません。歳をとってもフリーターを続けていると、人生が辛く、みじめなものになってしまいますから。「フリーターが楽しい分だけ、将来は辛くなる」と自分に言い聞かせて、今から正社員を目指してください。
フリーター生活が楽しいと、「このままフリーターを続けたい」と思ってしまうかもしれません。しかし、フリーターのまま年齢を重ねてしまうと、あなたはますます自分を追い込んでしまうことになるでしょう。
あなたが少しでも将来に危機感を感じているならば、正社員を目指すことを真剣に考えてみてください。正社員になることで、あなたはキャリアを積んでいくことになります。フリーターではキャリアを積んでいくことができませんから、フリーターと正社員では「差」がどんどん開いていくわけです。
フリーターのまま年齢を重ねると人生が辛くなる理由とは?
フリーターを続けても、生きていくことはできます。しかし、フリーターのまま年齢を重ねてしまうと、人生はますます辛くなってしまいます。
「生きていけるだけ」ということで、最低限の生活を余儀なくされますし、収入面では、ギリギリの生活になることは間違いありません。また、将来的な不安がずっとぬぐい去れないはずです。綱渡りをしている状態で、一歩間違えれば、ホームレスになってしまうことも考えられます。
人生を楽しんだり、不安なく生きていきたいのであれば、一刻も早く正社員を目指してください。あなたがこのまま、フリーターを続けてしまうと、人生は辛いものになってしまうからです。
では、なぜフリーターのまま年齢を重ねてしまうと、人生が辛くなってしまうのでしょうか?ここからは、フリーターを続けることで、人生が辛くなってしまう理由を紹介していきます。
フリーターの人生が辛い理由1.周囲の目が気になってしまう
年齢を重ねるに連れて、フリーターであることに恥ずかしさを感じてしまうようになります。特に、25~30歳以降になると、フリーターであることに恥ずかしさを感じてしまう人が、一気に多くなるように思います。
30歳以降の正社員ですと、ある程度お金も貯まって、社会的地位も高くなっていますよね。また、30歳以降の正社員であれば、結婚や子育てをしている人も多いものです。
このように、同年代が充実した人生を送っているのにも関わらず、あなたがフリーターをしていたらどうでしょうか。やはり、フリーターであることに恥ずかしさを感じ、周囲の目も気になってしまいますよね。特に、同年代の集まりに参加する際は、周りの多くは正社員なわけですから、居心地が悪く感じられるでしょう。
フリーターの人生が辛い理由2.仕事が辛く感じてしまう
フリーターだと、年齢を重ねても仕事内容は変わらないでしょう。例えば、バックヤード整理のアルバイトとして採用されたら、年齢を重ねても、バックヤード整理の仕事をし続けなければいけません。
若い頃は問題なくできた仕事でも、年齢を重ねるにつれて、辛く感じてしまうことがあります(体力が低下していきますからね)。仮に、年齢を重ねて仕事が辛くなったとしたら、フリーターすら続けるのが難しくなってしまうかもしれませんよ。
また、正社員であれば、年齢を重ねるに連れて、責任の強い仕事を行うことができます。周りの同年代が、どんどん責任の強い仕事をこなしているのに、フリーターであるあなたの仕事内容は変わらないわけです。そのため、どんどん社会人として差がつけられているような気がして、辛くなってしまうでしょう。
フリーターの人生が辛い理由3.周りの収入と差が出てきてしまう
正社員であれば、毎年のように昇給をします。また、正社員であれば、ボーナスだってあります。一方、フリーターですと、昇給もボーナスもありません(あっても微々たるものでしょう)。そのため、年齢を重ねるに連れて、フリーターと正社員との収入に、大きな差が出てきてしまいます。
例えば、30代の正社員であれば、高級腕時計だって買うことができます。しかし、30代のフリーターですと、「安物の腕時計」しか買うことができません。周りの同年代が購入できるものを、フリーターで収入が少ないために買えないわけですから、とても辛いはずです。
フリーターの人生が辛い理由4.将来に対する不安が大きくなる
フリーターですと、将来が不安になってしまいます。安定もなく収入も低いわけですから当然です。それなのに年齢を重ねてもフリーターのままですと、もっと将来に対する不安が大きくなるでしょう。
フリーターを続けてしまうと、年収はほとんど上がりませんよね。また、仮に仕事をクビになった場合には、路頭に迷いかねません。もちろん、年齢を重ねてもフリーターのままですと、正社員になるのも難しいでしょう。
このように、年齢を重ねてもフリーターのままである場合、将来に対する不安は大きくなってしまうのです。将来に対する不安が大きいわけですから、あなたはとても辛い毎日を送らなければいけなくなってしまいます。
フリーターの人生が辛い理由5.結婚や子育てもできない
例えば、あなたに彼女がいる場合、数年交際をすると、結婚を意識しあうものです。しかし、あなたがフリーターですと、結婚を意識しても実現させることはできません。
フリーターのままですと、金銭面が厳しいため、結婚をすることはできないのです。もちろん、結婚をすることができないので、子育てをすることもできませんよね。せっかく、長いこと交際してきたのにも関わらず、結婚をすることができないのは、辛いでしょう。
また、20代後半以降になると、フリーターは女性から敬遠されがちです。つまり、フリーターを続けてしまうと、恋愛すらも楽しめなくなるかもしれないのです。
フリーターの人生が辛い理由6.生きがいを感じられなくなる
そもそも、フリーターのままですと、生きがいも感じることができなくなってしまいます。周りの同年代は、正社員としてバリバリと働いているわけですよね。もちろん、結婚や子育てに励んでいる同年代だって、たくさんいるわけです。
そんな中で、あなたがフリーターをしていたらどうでしょうか。やはり、生きがいを感じるのは難しいですよね。しかし、あなたも正社員になれば、将来も生きがいを感じられる毎日を送ることができるのです。ぜひ、少しでも正社員になりたいと考えているのなら、いち早く就職活動を進めましょう。
フリーターの人生が辛い理由7.フリーターの苦しみを感じること
フリーターをしていてとても辛いことは、自分の現状や将来については強い不安や悩みを抱え続けなければならないことです。実際に私はそれが原因で思い悩んで凹んでしまうことが何度もありました。
周囲の人達が会社で出世したという話を聞いた時には、同世代が前に進んでいく中で自分はこのままでいいのかと考えこんでしまいます。今からじゃ、どう頑張っても追いつけないんじゃないかと考えてしまいましたね。
また結婚やマイホームの購入など自分が思い描いていた幸せを実現するのはフリーターのままでは難しかったので、そういった理想と現実のギャップに苦しむことも何度もありました。
こんな感じで自分の現状や将来に不安や悩みを感じた時には、「そろそろ正社員になった方がいいんじゃないか」と深く思いました。
しかし、そう考えたら考えたで「頑張っても正社員になれないんじゃないか」などネガティブに考えてしまうことが多かったです。
フリーターを抜け出したいと思っても不安で前に進むことができず、かと言ってフリーターを続ける限り現状や将来への強い不安や悩みから抜け出せないので、それがフリーターをしていて非常に辛かったことですね。
フリーターの人生が辛い理由8.親に迷惑をかけていること
最も辛いことは、周りから「ちゃんとした仕事をしなさい」と言われることです。特に親も責任を感じてしまっているのが、辛いです。
「息子さんなにしているの?」と聞かれると、何も言えなくなってしまうようで、自慢できるような子供ではないことに申し訳なく思います。
主婦の会話は基本、家族の話が多いと思うので、母親も私が大学の友人と会っているときと同じように話すネタがないのが悲しいです。
「○○さんの息子は、〇〇会社に勤めているんだって」などと言われることもあり、母親も周りと比べて落ち込んでいるのではないかと思います。
私には直接話しませんが、家族まで不幸な気持ちにさせてしまうので、フリーターという職業はあまり長くやるものではないのだと感じました。
フリーターの人生が辛い理由9.履歴書が貧相なこと
フリーターの苦しみは、次の就職をするときに履歴書が貧相だということです。誰がこんな人を雇いたいんだろう‥と思うほど、中身がスカスカなので、だんだん自信がなくなってきます。
だんだん自信がなくなると、就職の面接もなぜだか元気がなくなってきてしまい、またフリーター生活に戻るということを繰り返してしまいます。
いざ社会人を経験しても、耐性がないので辛いですが、1度入社した会社は社会人生活が馴染むまでは頑張るのがオススメです。
フリーターの人生が辛い理由10.お金がないこと
フリーターが辛いのは、金銭面と時間です。お金がないので掛け持ちなどをしているとさらに時間もなくなります。常にお金がないのが辛いです。余剰資金がない為に、何かが壊れると購入するまでに時間がかかります。
親戚に「あなたは今何をしているの?」と聞かれるのも億劫でした。寝る前に将来の不安など、「このままではいけない」というモヤモヤした不安が頭をかすめて寝付きを悪くしました。
特に大きな病気をした時に、つくづく感じました。仕事は出来ない、保証がないため病気で休んだ後の次の仕事があるのかわからない。病院代はかさんでいくばかりで貯金もないという状態で、ほんとに何やってるんだろうと辛くなりました。
自分で決めてきたことだから、誰かに頼るわけにもいかないし泣きつくわけにもいきません。どうしようもなくなって、最終的に親に面倒見てもらうことになったときほど、みじめな気持ちになったことはなかったです。
将来も人生を楽しみたいのなら正社員を目指そう
将来も人生を楽しみたいと考えるのなら、あなたは正社員を目指すべきでしょう。正社員になることができれば、様々な幸せを得ることができます。
例えば、正社員にさえなれば、結婚だってすることができますよね。このように、正社員とフリーターとを比べてみると、雲泥の差があるものなのです。もちろん、今現在はフリーターであるとしても、優良企業の正社員になることは充分可能ですから安心してくださいね。
1.フリーターからでも正社員になることができる
「どうせ自分はフリーターだから正社員にはなれないよ…」と、正社員になることを諦めていませんか?あなたがフリーターであるとしても、きちんと就職活動を進めていけば、必ず正社員になることができます。
アルバイトだって、立派な職務経歴なのですから。きちんと、アルバイトとしての職務経歴をアピールすれば、評価をしてくれる企業はあるものです。
「自分も正社員になれる」と、将来に希望を持つようにしてください。そして、「正社員になった自分」を思い描いて、就職活動を進めていくべきでしょう。
2.若いほど正社員になりやすい
もちろん、フリーターでも正社員になることができます。しかし、特に「若いフリーターの方が簡単に正社員になれる」ということは、覚えておいてください。
企業はフリーターの求職者に対して、「社員教育をしていきたい」と考えるものです。やはり、「社員教育をしていきたい」と考えるわけですから、企業は若いフリーターを採用したくなりますよね。
正社員になりたいと考えているのなら、若さを武器にして、就職活動を進めることが大切です。もし、今後もずっとフリーターを続けてしまったら、どんどん就職活動は難しくなってしまいますよ。
3.正社員になるために、すぐに就職活動を始めるべき
先述したように、「若いフリーターの方が簡単に正社員になれる」という事実があります。そのため、正社員になりたいと考えているのなら、すぐにでも就職活動を進めることをオススメします。
もちろん、「今すぐに面接を受けろ」というのは無理な話でしょう。しかし、就職活動をするにあたって、すぐにできることは必ずあります。例えば、リクナビNEXTなどの転職サイトで求人検索をしてみるなどですね。
ぜひ、正社員になりたいのなら、とりあえず「今すべき就職活動」を行うようにしてください。また、「今すべき就職活動」を行う癖をつければ、正社員への近道にもなるでしょう。
4.ただし、しっかり将来のことは考えて就職活動を進めよう
もちろん、正社員になりたいのなら、すぐに就職活動を進めることが大切です。ただ、すぐに就職活動を進めるとしても、思うがままに進めてしまってはいけません。
よく、「早く正社員になりたい!」と意気込んで、思うがままに就職活動を進める人がいるものです。しかし、思うがままに就職活動を進めたら、どうなってしまうでしょうか。もしかしたら、正社員にはなれても、入社後に仕事が合わず、後悔してしまうことになるかもしれませんね。
正社員になるということは、将来の方向性が決まるということです。つまり、就職活動は、将来の方向性を決める大切な活動でもあるのです。
すぐに就職活動を進めることは大切です。しかし、それと同じくらい、将来のことを考えて慎重に就職活動を進めることも大切なのです。
5.周りに相談をしてみるといい
ぜひ、今の悩みなどを、周りに相談してみてください。例えば、就職活動を進めるにあたって、不安を感じることがあるでしょう。また、例えば希望職種を決める際には、「どんな職種が向いているんだろう」と考え込むことがあるかもしれません。
1人で悩んでしまうと、気持ちはどんどん暗くなりがちですよね。一方で、周りに相談をしてみれば、意外と悩みは緩和されるものです。そのため、今の悩みなどを、信頼できる人に相談した方が前に進めるでしょう。
まずは、フリーター向けの転職エージェントに相談するのもおすすめです。転職エージェントのコンサルタントは、就活についての知識が豊富で、有益なアドバイスをもらうことができるでしょう。
フリーターでも大丈夫!優良企業の正社員に就職して人生逆転しよう
「就職したいけど経歴がない」
「誇れるスキルや経験がない」
「自分に合いそうな仕事がわからない」
など、フリーターから正社員の就職には、不安がつきまといますよね。また、こんな要望もあるはずです。
「ブラック企業に入りたくない」
「条件の良い会社に就職したい」
「一から成長できる企業が良い」
など、正社員になるなら、将来を前向きに考えられる会社に就職したいですよね。では、フリーターが優良企業に入社するにはどうすれば良いのでしょうか?フリーターは書類選考の時点で不利になり、落とされることも多いです。
面接でも、「なぜフリーターをしていたのですか?」と聞かれて、どう答えたら良いかわからなくなり、頭が真っ白になってしまうことも…。
これでは、正社員になるのも遠ざかってしまいます。フリーターでは、そもそも正社員の求人に普通に応募しても、採用されるのが難しいのが現実です。
そこで、フリーターから正社員を目指す人におすすめなのが「転職エージェントを利用すること」です。私自身も、転職エージェントを利用したことが、フリーター脱出の転機になりました。
転職エージェントは、求人を出している企業がお金を払っているため、あなたはサービス料など一切必要なく、完全無料で利用することができます。これを利用しない手はありません。
フリーターから正社員になるために、あなた1人だけで就職活動をするのは、なかなか難しいと思います。数多くの求人からあなたに合った企業を見抜くだけでも大変でしょう。
間違った就職活動をしてしまうと、ブラック企業に入社してしまうかもしれません。そのため、フリーターに特化した転職エージェントを利用することが最も有効な戦略となります。
では、どのような就職エージェントを選べば良いのでしょうか?まず、フリーターに特化した転職エージェントで多くの就職実績があるサポート力のあるエージェントを選ぶことが必要です。
フリーターにおすすめの転職エージェントは以下の2社です。
【DYM就職】
フリーターは、ハイキャリア向けの転職エージェントに登録しようとしても、登録を拒否されてしまう可能性があります。その点「DYM就職」なら、フリーターの方でも親身に相談に応じてくれるため、充実したサポートを受けることができるでしょう。
既卒・第2新卒・フリーター向けの転職エージェントなので、経歴に自信がないフリーターにおすすめできる転職エージェントです。経歴に自信がないフリーターでも、1から育ててくれる優良企業に転職できます。
DYM就職は、20代・30代のフリーターで「北海道、関東、関西、中部、九州に住んでいる人」におすすめです。利用可能年齢は、18歳~35歳まで。
■公式サイト⇒https://talk.dshu.jp/
【就職Shop】
就職Shopは、フリーターの満足度が高く、サポートが親身と評判です。最大の特徴は書類選考がないこと。いきなり面接からスタートでき、経験のないフリーターでも人柄重視で採用してもらえます。
面接練習も徹底しており、具体的に過去に質問された内容や、どういった雰囲気での面接になるかなど、事前準備のサポートが充実。
面接時、回答に困りそうなことには解答例や、対応の仕方まで教えてもらえます。社会人経験のないフリーターに特化しているので、フリーターの方のサポートもしっかりとおこなってくれますよ。
就職Shopは非公開求人の数が多く、優良企業へ転職できる可能性が高まります。利用可能年齢は、18歳~30歳まで。利用可能地域は、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫となっています。
■公式サイト⇒https://www.ss-shop.jp/
また、転職サイトも併用することで、良質な求人を担保できます。フリーターが利用すべき転職サイトは、「リクナビNEXT」一択。「未経験歓迎」の求人が多いので、必ず登録しておきましょう。
フリーターから抜け出して、今までの自分から生まれ変わりませんか?
まずは気軽に相談してみましょう。その一歩が、あなたの未来を明るいものにしてくれるはずです。
【経歴に自信がない人】
【親身なサポートを受けたい人】
【とりあえず自己分析がしたい人】